名前 | ジョルジニオ・ラター(Georginio Rutter) |
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生年月日 | 2002年4月20日 |
国籍/出身 | フランス( プレスコップ) |
身長 | 182cm |
ポジション | CF |
所属 | スタッド・レンヌ |
育成の名門であるレンヌが秘める次なる至宝
プレー動画
経歴
■ 2002-2017年(幼年期~スタッド・レンヌ)
カリブ海のマルティニークにルーツを持つ彼は、フランス・モルビアン県のプレスコップに生まれており、5歳の頃より地元のAS Ménimurにてサッカーを始めている。同クラブで約7年間を過ごした後、ヴァンヌOCに移籍。ヴァンヌOCでは当時から非常に巧みで熟練された技術の持ち主であり、常に複数のディフェンダーを相手にしていたという。14歳で既に30mの位置から両足でシュートを撃ていたという彼の才能はフランスでも有数のものとなり、2017年7月より現在のスタッド・レンヌの下部組織に入団した。
■ 2017-2019年(スタッド・レンヌ)
加入後のスタッド・レンヌではU17・U19チームを経た後、2018-19シーズンよりスタッド・レンヌB(リザーブチーム)でプレーする機会も与えれており、リザーブチームでは10試合に出場した。2018年8月9日に最初のプロ契約を締結した彼は、10日後のリーグ・アン(フランス1部)第2節 SCOアンジェ戦でトップチームでのベンチ入りも果たしている。デビューには至っていないが、2019-20シーズンでのブレイクも密かに期待出来るだろう。
代表歴
2017年9月からジャン=クロード・ジャンティーニが率いるフランスU16でプレーしており、時折キャプテンマークも着用するなどチームの中心選手として活躍した。現在は2018年9月から招集されているフランスU17でのプレーとなっており、2019年5月にはイタリアU17に敗れるもチームのベスト4入りに貢献。U-17ワールドカップでの活躍も期待されている。
移籍の噂
スタッド・レンヌとの契約期間は2021年6月末までとなっており、移籍に関してはデビュー前のため考えづらいはずだ。ヴァンヌOCからの移籍の際にスタッド・レンヌへの強い憧れを持っていたこともあり、当面はデビューが目標だろう。
プレースタイル
182cmのフィジカルを武器に得点を重ねる本格派気質のストライカーであり、総合的な能力に長けたプレーヤーと言えるだろう。デビュー前であるため本来の能力としては未知数であるが、秘めたポテンシャルは同じくレンヌの神童とされているエドゥアルド・カマヴィンガにも引けを取らないだろう。