クサーヴァー・シュラーガー

選手紹介
名前クサーヴァー・シュラーガー(Xaver Schlager)
生年月日1997年9月28日
国籍/出身オーストリアリンツ)
身長174cm
ポジションCMF 
所属RBザルツブルク

※ザヴェル・シュラーガーとしての記載も多く見られる。

ユーティリティさが光るオーストリアの新星

プレー動画          

経歴             

オーストリアの第3都市であり、ドナウ川沿いに位置するリンツにて彼は生を受けている。 2003年よりリンツから程近いクラブであるSC St.ヴァーレンティーンにてサッカー選手としてのキャリアをスタートさせると当初はゴールキーパーとしてのプレーであり、母親がゴールネットの後ろからよく指示を出していたと語る。その後はゴールキーパーを続けることを拒否し、守備的な位置でのプレーとなった。そんなとき、親善試合で対戦したレッドブル・ザルツブルクを相手に5-1で勝利をすると、数日後にはザルツブルクからスカウトをされた経緯があり、2009年からザルツブルクのアカデミーへと加入することとなっている。一時は地元のヴァーレンティーンに戻ることもあったが、ザルツブルクのアカデミーで着実に成長をした彼は、2014-2015年シーズンの後半戦からFCリーフェリングに加入(昇格)をすると、2015年2月27日のSCアウストリア・ルステナウとの試合にてプロデビューを飾っている。その後も2.Lgia(オーストリア2部リーグ)での出場機会を重ね、同シーズンは計11試合の出場となった。

2015-2016年シーズンはリーフェリングにおいて開幕戦からキャプテンマークを背負いチームを牽引する存在へと成長を遂げると、第2節のカプフェンベルガーSVとの試合にてプロ初ゴールを挙げている。こうした活躍が認められ2016年2月のSCラインドルフ・アルタッハとの試合でトップチームにおける初のベンチ入りを果たすと、同年5月11日のSVグレーディヒとの試合でトップチームデビューを飾った。

2016-2017年シーズンに入ると、レッドブル・ザルツブルクとリーフェリングを行き来する生活となり、トップリーグでは13試合に出場をし、UEFAヨーロッパリーグのグループリーグの対戦相手であるシャルケ04を相手にトップチームでの初ゴールを記録した。リーグ戦のFCアドミラ・ヴァッカーとの試合でもゴールを記録するなど様々な世代において同シーズンを33試合7得点11アシストという成績で終えることとなっている。

2017-2018年シーズンからは正式にトップチームへの昇格を果たすと、シーズン序盤は怪我で出遅れながらもシーズン中盤以降は主力に定着をする活躍を見せる。中でも、この年のサプライズとなったレッドブル・ザルツブルクのヨーロッパリーグにおける躍進劇に大きな貢献を残したことで評価が国外にも轟くこととなっている。2018-2019年シーズンはシーズン序盤から調子の良さを見せているため、市場価値も大きく上昇するだろう。

代表歴            

オーストリアU-16、U-17、U-19、U-21と各世代別代表に選出される実力の持ち主であり、2018年3月23日のスロヴェニアA代表との親善試合において20歳でのオーストリアA代表デビューを飾った。今後の国際大会での活躍にも大きな期待がかかる。

移籍の噂           

レッドブル・ザルツブルクとの契約を2021年夏までに更新をした彼であるが、移籍の話は常に付きまとう。RBライプツィヒに引き抜かれるだろうと世間的には見られているが、FCバルセロナも関心があると伝えられている。しかし、当人である彼は移籍に対しては慎重な姿勢を見せているため自己にとって大きな利益となるクラブを選択するだろう。また彼は、プレミアリーグへの憧れも公言しており、中でもアーセナルでのプレーは自身の夢の1つであると語っている。

プレースタイル        

キャリアの始めがゴールキーパーであるように、彼はアカデミー時代から常に異なるポジションでプレーをする存在であった。現在は中盤の攻撃的・守備的な位置のいずれでもプレーをすることが可能であり、またサイドハーフとしての起用にも応えるユーティリティ性が一番の持ち味か。個人的には守備の技術に価値があると思うため、よりディフェンシブな位置でのプレーをしていただきたい。

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