ウォーレン・ザイール=エメリ

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Nameウォーレン・ザイール=エメリ(Warren Zaire-Emery)
Date of birth2006年3月8日
Place of birthフランス
Height175cm(※推定)
PositionCMF/DMF
Current clubパリ・サンジェルマン

未知なるポテンシャルを秘めた14歳の至宝

プレー動画          

経歴             

■2006-2020年(幼年期~パリ・サンジェルマン)

12歳以下のカテゴリにおいて身体的な成長速度は技術よりもアドバンテージを得られるものであり、国際大会では定期的にフィジカルの差が話題を呼んでいることをご存知だろうか。2017年にはパリ・サンジェルマンに所属しているエル・シャダイル・ビチャーブが12歳にして190cmに近い身長だったことが大きな話題となっているが、今回紹介する彼もまた同じくパリ・サンジェルマンの選手として注目を集めた逸材だ。

細かな幼年期のキャリアは不明だが、2018年9月にはパリ・サンジェルマンU14としてイタリアのブルーニコ・カップの準優勝を経験しており、12歳ながら飛び級でのプレーが当たり前の存在であったという。2018年12月に開催されたラ・リーガ・プロミセス 2018(12歳以下の国際大会部門)では3位決定戦でインテルに勝利を収めると、彼自身も5得点を記録し大会得点王に輝くだけでなく、既に体格的(おそらく170cm~175cm)にも特出していたことから大会を通して高いパフォーマンスを見せていた。

2019年12月にはパリ・サンジェルマンU14の主将としてアメリカで開催されたICCフューチャーズ・トーナメントに臨んでおり、決勝戦となったヴァスコ・ダ・ガマを相手には試合終了間際の同点弾でチームを鼓舞するなど最終的にはPK戦の末に敗れているが準優勝に大きく貢献している。

これらの活躍から2020年2月には主に2004年世代で構成されていたパリ・サンジェルマンU16において、アスカス・インターナショナルカップ(U17)に出場する唯一の2006年生まれとして登録メンバー入りを果たすと、同大会では13歳ながら4位で終えるまでの全5試合に出場。2~3年ほど上の世代を相手にも変わらぬ存在感を示したことでさらなる飛び級も視野に入っていると言えるだろう。

代表歴            

フランスU15の招集歴はないため現時点では世代別代表としてのキャリアを歩んでいない。

移籍の噂           

こちらもまた現時点では年齢的にも語る必要性はない。

プレースタイル        

ラ・リーガ・プロミセスでは身体的な優位性ばかりが注目を集めていたが、現在は彼のフィジカルに合致するカテゴリでプレーしているため本来のプレースタイルが明らかとなっている。彼の最たる特徴は選手としての完成度が高いことであり、ボランチとしては十分に通用する実力を持っているだろう。利き足である右足をスキルを中心とした長短の正確なパスに加え、ゲームの流れを読み取る知性やフィジカルコンタクトの強さなどで総合的に年齢以上の完成度を誇っている。おそらく今後は守備的なミッドフィールダーとして経験を積んでいくことが予想されるが、クラブの意向に応じて新たな一面を見せる可能性もありそうだ。