トマス・バダローニ

選手紹介
名前トマス・バダローニ(Tomás Badaloni)
生年月日2000年5月2日
国籍/出身アルゼンチンビジャヌエバ)
身長186cm
ポジションCF
所属ゴドイ・クルス

低迷するクラブで光を放つゴドイ・クルスの新鋭

プレー動画          

経歴             

■ 2000-2019年(幼年期~ゴドイ・クルス)

アルゼンチン・メンドーサ州のビジャヌエバに生まれ育った彼は、アリアンサ・グアイマレンでフットサルをしていたところを、12歳の頃よりクラブ・レオナルド・ムリアルドに加入したことでフィールドサッカーのキャリアをスタートさせている。U-11から徐々にカテゴリを上げてきた彼は、いつしか国内でも有望な若手として数えられ、既にチリのクラブからも関心を集めるほどの存在であったという。そんな彼は16歳(2016年)で現在のCDゴドイ・クルスに加入しており、2年後の2018年2月18日に行われたスーペルリーガ・アルヘンティーナ(アルゼンチン1部)第16節のリーベル・プレート戦で初のベンチ入りを果たすなどデビューが期待されていた。

初のベンチ入りからはデビュー出来ない日々が続いていたが、ルーカス・ベルナルディがトップチームの監督を務めると、2019年7月のスーペルリーガ・アルヘンティーナ開幕節となるCAサン・ロレンソ戦で念願のトップチームデビューを飾っている。また、同試合ではフル出場を果たし、さらにはクラブのシーズンファーストゴールとなる得点も記録したことで敗戦を喫したが上々のデビュー戦となった。その後もコンスタントに出場機会を得ているが、クラブはリーグ戦で最下位に位置づけているため苦しいシーズンとなっている。

代表歴            

世代別代表としてのキャリアはないと思われる。

移籍の噂           

ゴドイ・クルスとは2021年6月末までの契約を結んでおり、具体的な移籍の噂は報じられていない。

プレースタイル        

具体的なプレースタイルに関しては不透明なところは多いが、ロベルト・レヴァンドフスキを目標として語るストライカーであることは間違いない。現地ではかつてゴドイ・クルスでもプレーした経験のあるアレハンドロ・アバウレに例えられるなど地元のスター的な存在だ。

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