プリンス・クワベナ・アドゥ

選手紹介
名前プリンス・クワベナ・アドゥ(Prince Kwabena Adu)
生年月日2003年9月23日
国籍/出身ガーナ(不明)
身長1??cm
ポジションCF
所属ベチェム・ユナイテッド

衝撃的なインパクトを残しているガーナの超新星

プレー動画          

経歴             

■2003-2020年(幼年期~ベチェム・ユナイテッド)

ガーナの知られざる逸材であり、世界的にも無名に等しいため幼年期に関する記述は現時点では見当たらない。そんな彼がなぜ注目を集めているのか、それはデビューイヤーにおける活躍だろう。1966年に創設されたベチェム・ユナイテッドに所属している彼は、わずか16歳ながら2019/2020シーズンのガーナ・プレミアリーグ(ガーナ1部)において、開幕6試合で6得点を奪う衝撃的な活躍を残している。早々にしてメディアに注目され、彼自身も「得点王になりたい」と意気込んでおり、現在は8得点で1位のヴィクトリアン・アデバヨール(インターアライズFC)に3ゴール差の4位タイにつけているところだ。

代表歴            

不明

移籍の噂           

2020年2月にはデンマークのクラブとの契約が報じられているが進展はない。しかし、3月にベチェム・ユナイテッドのCEOであるNana Kwasi Darlington氏は、彼を含む5名のプレーヤーを売却することを明らかにしているため、移籍は確定的な状況だ。ガーナ国内からはハーツ・オブ・オークとアサンテ・コトコ、メデアマSCからの関心も伝えられているためヨーロッパに行くタイミングは不透明と言える。彼が憧れているクラブはFCバルセロナであり、さらにはUEFAチャンピオンズリーグでの優勝に貢献したサディオ・マネのようになりたいと語った。

プレースタイル        

16歳の彼には絶対的なプレースタイルは確立されていないが、年齢に似つかわしくない得点力はハードワークと優れた情報判断力によってもたらされているとベチェム・ユナイテッドのコーチは分析している。彼に刺激を与えているのはルイス・スアレスとアサモア・ギャンであり、2010年のワールドカップで見せたガーナとウルグアイの激闘は当時6歳だった彼の脳裏に焼き付いている。

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