名前 | ミッキー・ファン・デ・フェン(Micky van de Ven) |
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生年月日 | 2001年4月19日 |
国籍/出身 | オランダ(ウォルメル) |
身長 | 190cm(推定) |
ポジション | CB |
所属 | FCフォレンダム |
成長著しいフォレンダムが輩出した若き闘将
プレー動画 👤 Micky van de Ven
Volendam #KKD 🇳🇱
Défenseur central (2001)
Joueur très intéressant sur beaucoup d’aspects : qualité de relance, avance balle au pied pour casser la 1e ligne, rapide, dynamique sur premiers appuis, prise d’info, tacles, jeu aérien…pic.twitter.com/OvlEBe7ST7
— Football Scouting (@FootScoutingFR) March 8, 2020
👤 Micky van de Ven
Volendam #KKD 🇳🇱
Défenseur central (2001)
Joueur très intéressant sur beaucoup d’aspects : qualité de relance, avance balle au pied pour casser la 1e ligne, rapide, dynamique sur premiers appuis, prise d’info, tacles, jeu aérien…pic.twitter.com/OvlEBe7ST7
— Football Scouting (@FootScoutingFR) March 8, 2020
経歴
■2001-2020年(幼年期~フォレンダム)
オランダ北ホラント州のウォルメルに生まれ、2013年まで地元のWSV’30にてユース時代を過ごしていた選手だ。2013/2014シーズンよりFCフォレンダムのU13に加入しており、5年後の2018/2019シーズンには17歳でU19エールディヴィジを戦うまでに成長を遂げている。FCフォレンダムは現在に至るまでの過去10年間を2部リーグで過ごしており、1部リーグへの返り咲きを目指しているチームであるがこれまでは結果が伴っていなかった。しかし、クライフイズムの普及を務めていたヴィム・ヨンクが2019年より指揮を取ると、若きティーン・エイジャーを多く起用するアグレッシブなサッカーで2部リーグでも旋風を巻き起こしている。そんな彼もまたヴィム・ヨンクの下で出場機会を得るようになった一人だ。
ヨング・フォレンダムをデルデ・ディヴィジ(4部リーグ)の優勝とトゥヴェーデ・ディヴィジ(3部リーグ)への昇格に導いた彼は、2019年10月4日のヨング・PSV戦にてトップデビューを飾っている。第12節のヨング・AZ戦以降はセンターバックとして不動のポジションを築き上げ、彼がスターティングメンバーとして出場したリーグ戦の18試合では1試合でのみ敗戦を喫するなどチームの守備を強固にする活躍を見せている。
代表歴
これまでオランダの世代別代表には選出されていない。
移籍の噂
FCフォレンダムとは2023年6月末までの契約を残しているが、ヤン・ポール・ファン・ヘッケ(NACブレダ所属)と共に引く手数多の争奪戦が繰り広げられている。オランダ国内ではアヤックスとAZアルクマールの他、イングランドとドイツの国外クラブからもマークされており、2020年夏での挑戦は避けられない状況となっている。フォレンダムは彼の契約を延長した際に、バイアウト条項を設定したものだと報じられているためクラブにとっても有意義な交渉となる見通しだ。
プレースタイル
推定190cmの物理的強さを持ったセンターバックであり、利き足である左足からのミドルパスと長い手足のリーチで攻撃の芽を摘むプレーヤーだ。ヨング・フォレンダム時代にはチームキャプテンとしてチームを鼓舞しており、トップチームでもヨング・ユトレヒト戦でキャプテンマークを着用するなど次世代のリーダーとしての才も持っている。潜在的にトップクラスのディフェンダーが必要とすべきものを全て持っているため、争奪戦が繰り広げるのも無理はない。