名前 | マックス・エアロンズ(Max Aarons) |
---|---|
生年月日 | 2000年1月4日 |
国籍/出身 | ![]() ![]() |
身長 | 178cm |
ポジション | RSB |
所属 | ![]() |
この選手は暗雪さん(@nwk_rokisaru)からの紹介となります。
※Aaronsはアーロンズとも表記される
デビューから不動のポジションを築いたカナリーズの新鋭
プレー動画
経歴
■ 2000-2018年(幼年期~ノリッジ・シティ)
ロンドン西部のハマースミス地区に生まれた彼は、ルートン・タウンのアカデミーで育った若者だ。当時のルートン・タウンには従兄弟であるロランド・エアロンズ(現シェフィールド)を始め数多くの逸材が揃っており、2008-09シーズンにはU-11としてバイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・ユナイテッドなどの並み居る強豪を下しヨーロッパチャンピオンに輝く快挙を残している。その後 2016年からノリッジ・シティのアカデミーに移ると、移籍から1年目ながらU18でも主力に定着し、時々飛び級でU23でもプレー。翌17-18シーズンの終盤戦には18歳ながらU23でキャプテンマークを着用しチームを牽引する姿も見られた。
■ 2018-2019年(ノリッジ・シティ)
シーズンが開幕する前の2018年6月にノリッジ・シティとのプロ契約を締結した彼は、EFL CUP 1回戦のスティヴネイジFC戦でトップデビューを飾っている。同年9月にはチャンピオンシップ(イングランド2部)でもデビューを飾ると、いきなり右サイドバックを不動のポジションとし、デビューからは一度もその座を奪われることなく2部リーグながら評価を急上昇させた。
代表歴
ノリッジ・シティでの活躍もあり、2018年9月にはキース・ダウニングが率いるイングランドU19に招集を受けデビューを果たした。
移籍の噂
トッテナムからの関心は強く、1500万ポンドの具体的な金額で交渉が行なわれてきたとされているが、2019年冬の移籍市場では合意には至らなかった。他にもアーセナルやチェルシー、RBライプツィヒなども獲得に乗り出していると言われている。2019年夏の移籍市場での注目株になることは必至だ。ノリッジ・シティとの契約期間は2023年6月末までとなっている。
プレースタイル
右サイドバックを主戦場とする右利きのプレーヤー。数多くのチャンスを演出する攻撃的なサイドバックとしての評価が高い一方で、そのフィジカルコンタクトの強さも評価されるなど攻守に渡り高いレベルにある存在だ。ルートン・タウンのアカデミーで培ったテクニックの高さには驚きを隠せない。