マヌエル・ロフォ

選手紹介
名前マヌエル・ロフォ(Manuel Roffo)
生年月日2000年4月4日
国籍/出身 アルゼンチンテオデリナ)
身長184cm
ポジションGK
所属 ボカ・ジュニアーズ

※マヌエル・ロッフォとも表記される

アルゼンチンの若き世代を牽引する新たな守護神候補

プレー動画          

経歴             

■ 2000-2019年(幼年期~ボカ・ジュニアーズ)

アルゼンチン・サンタフェ州のテオデリナに生まれた彼は、地元でサッカーを始めた後にブエノスアイレス州に移り住んだ過去を持っている。2012年から現在のボカ・ジュニアーズの下部組織に加入すると、Juveniles 9na Divison(第9部門)での卓越したパフォーマンスと指示はキャプテンを勤め上げる素質があると評価され、8va Divison(第8部門)、7ma Divison(第7部門)でもキャプテンとしてチームを牽引。その後もユースセクターで昇格を繰り返しながら、現在はトップチームにも帯同しているがデビューには至っていない。

代表歴            

アルゼンチンU15に招集を受けた後、2017年2月にU17南米選手権に臨むアルゼンチンU17に招集されるも、本大会ではグループリーグ全4試合に出場したが1勝3敗と苦汁をなめる結果となっている。同年5月にはU-20ワールドカップのアルゼンチンU20に招集を受けたが、出場には至っていない。その後、2019年のU20南米選手権で不動の守護神に定着し、約2年ぶりのU-20ワールドカップを迎えると、ベスト16でPK戦の末でマリU20に敗れたが全試合に出場を果たした。

移籍の噂           

具体的な噂は報じられていないが、バルセロナなどは関心を持っているとされている。

プレースタイル        

身長は現時点で184cmとゴールキーパーとしては小さな部類であるが、勇猛果敢なリスクのある飛び出しなどでピンチを防ぐ守護神。その他、ゴールキーパーとしての基本技術であるセービング力はパントキックの精度も評価されるなどアルゼンチンの若き世代を代表する選手だ。トップチームではまだ経験の浅い彼だが、然るべきときに評価される存在へと成長するだろう。

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