名前 | ディオゴ・レイテ(Diogo Leite) |
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生年月日 | 1999年1月23日 |
国籍/出身 | ポルトガル(ポルト) |
身長 | 188cm |
ポジション | CB |
所属 | FCポルト |
ポルトでの未来が期待されている若き闘将
プレー動画
経歴
■ 1999-2018年シーズン(レイションイスSC~FCポルトB)
ポルトガル北部の湾岸都市ポルトにて生まれた彼は、同じくポルト地区のマトシニョスにあるレイションイスSCにてキャリアをスタートさせた。2008年から名門クラブであるFCポルトにアカデミーに加入した彼は、2014年に短期間加入をしているパドロエンセFCを除き、FCポルトのアカデミーで着実に評価を高めている。2017-2018年シーズンからポルトB(ポルトのリザーブチーム)に昇格を果たした彼は、リーガ・プロ(ポルトガル2部リーグ)第5節のCDサンタクララとの試合でプロデビューを飾ると、センターバックの一角として不動のポジションを手にしており、リーグ戦では28試合に出場した。
■ 2018-2019年シーズン(FCポルト)
同シーズンよりFCポルトのトップチームに昇格を果たした彼は、リーガNOS(ポルトガル1部リーグ)開幕戦のGDチャベスとの試合でトップチームデビュー。第2節のCFベレネンセスとの試合では先制点となる初ゴールを決めており、勝利に貢献した。このままトップチームに定着と思われていた彼だが、第4節以降は出場機会を得ておらず、現在はFCポルトBで調整中だ。2018年9月にはポルトのヤングアスリート・オブ・ザ・イヤーに輝くなど評価は高く、トップチームに戻る日も近いだろう。
代表歴
2014年から招集を受けているポルトガルU-15を始め、各世代別代表に常に招集されているエリートプレイヤーだ。ポルトガルU-17では、2016年U-17欧州選手権の優勝に主力として貢献しており、ポルトガルU-19でも貴重なバックアッパーとして2017年U-19欧州選手権での準優勝に貢献するなど世代別代表では輝かしいキャリアを過ごしている。現在はポルトガルU-21でプレーをしており、今後のポルトガル代表候補として注目すべき存在だ。
移籍の噂
2018年10月にボルシア・メンヒェングラートバッハ、リヴァプールからの関心が報じられ、具体的にボルシアMGは1500万ユーロの公式オファーを提示したが、クラブはそれを拒否している。 彼自身としてはFCポルトのトップチームで活躍するキャリアを夢見ており、それが達成されない限り移籍には応じないだろう。そんなFCポルトとの契約は2023年6月末までと長期契約を結んでおり、移籍金も高額となる見込みだ。
プレースタイル
188cmと恵まれたフィジカルを武器に守備の要となる存在。若手ながらインテリジェントな選手であり、状況判断能力に秀でた逸材として評価を受けている。既に総合的に優秀なセンターバックとして完成されており、これからトップチームで経験を積むことによってさらなる進化を遂げるはずだ。