ダーコ・ギャビ

名前ダーコ・ギャビ(Darko Gyabi)
生年月日2004年2月17日
国籍/出身イングランドキャットフォード)
身長1??cm
ポジションCMF
所属マンチェスター・シティ

※ダルコ・ギャビとも表記される

メガクラブに身を置くことを決意したNEXTポグバ

プレー動画          

経歴             

■2004-2018年(幼年期~ミルウォール)

ロンドン南東部の地区であるキャットフォードに生まれた彼は、ガーナ共和国にルーツを持っている少年だ。小学校の放課後にサッカーで遊びながら、日曜日に行われるサンデーリーグに出場していた彼は、当時サンデーリーグのクラブを指揮していたコーチの一人がチェルシーのスカウトとして働いていたこともあり、チェルシーのセッションに約6週間参加した過去を持っている。チェルシーは下部組織に彼を迎えたい意向を示していたが、彼はサンデーリーグとは異なる高いレベルの環境を求めておらず、これを拒否している。

その後、チャールトン・アスレティックとトッテナム・ホットスパーからも関心を集めていたが、彼は結果的に地元から近いクラブであるミルウォールFCのアカデミーに所属することになった。ミルウォールではU12の選手として加入しながらも、初年度からU13のトレーニングにも参加するほどの才能を示し、U14に昇格後も平日はU15、週末はU16の試合に出場するなど飛び級でプレーしていた経歴を持っている。そんな彼に対してアーセナルやウルブスもアプローチを続けていたが、2018年11月にマンチェスター・シティに移籍することが決定。14歳の少年に対しては破格である30万ポンド(最大100万ポンド)での取引であった。

当時ミルウォールのトップチームを率いていたニール・ハリスも「彼を数回見たことがあるが、並外れたプレーヤーだった。ただ、マンチェスター・シティが電話をかけたのであれば彼を引き止めることは困難だろう」と才能を評価し、ビッグクラブへのやり場のない怒りを語っている。ただ、彼はミルウォールから将来の明確なプランを提示されながらも、彼は14歳となったことで以前にチェルシーの下部組織入りを断ったような高いレベルの環境にて、自分がどれほど通用するかを証明したかったという。

■2018-2020年(マンチェスター・シティ)

マンチェスター・シティでは新たな環境に適応することが難しいと予想していたが、以前から知っていたジェイミー・バイノー=ギテンス(現ドルトムント)が所属していたこともありチームには上手く馴染めたという。初年度はマンチェスター・シティU16から始まり、2019年3月にはU18プレミアリーグ(イングランドU18リーグ)でのデビューも飾ると、2019/20シーズンにはU16チームにおけるキャプテンに任命。彼はコーチやチームメイトからも信頼される選手となっていた。

2020/21シーズンは正式にマンチェスター・シティU18に昇格すると開幕節となるウルブス戦では1得点1アシストを早速記録し、出場した全ての試合でフル出場を飾るなどチームの中心選手となるには時間はかからなかった。2020年9月にはブラックバーン戦にてマンチェスター・シティEDS(リザーブ)でのデビューも早々にして飾るなど数年後にはトップチームに昇格することも夢ではない順調な成長を遂げている。


代表歴            

2019年よりイングランドU15とU16の両方に選出されており、イングランドU16ではクラブ同様にキャプテンマークを着用するなどチームを牽引している。

移籍の噂           

マンチェスター・シティとは2020年にユース契約を交わしており、プロ契約も数年後には実現するだろう。移籍については考えづらいものはあるが、彼をチームに馴染ませることに貢献した友人のジェイミーのように、若い年齢でイングランド国外のクラブに新天地を求める可能性も否めないだろう。

プレースタイル        

ボックストゥボックスのセントラルミッドフィルダーであり、狭いスペースを苦としないスキルとドリブルセンスを備え、そこに推定180cm以上はあるであろう身体能力も加わりボールを持った際の力強くスピーディなドリブルは大きな武器となっている。こうした特徴からミルウォール時代からポール・ポグバに比較されているような存在だ。

一方、16歳には似つかわしくない精神の成熟さを持っており、冷静に物事を見通す判断や準備を怠ることのないサッカーに対する姿勢などから、クラブと世代別代表の両方でキャプテンを務めるなど高いキャプテンシーも特徴といえるだろう。