名前 | フリストス・ツォリス(Christos Tzolis) |
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生年月日 | 2002年1月30日 |
国籍/出身 | ギリシャ(テッサロニキ) |
身長 | 174cm |
ポジション | CF/WG |
所属 | PAOKテッサロニキ |
※クリストス・ツォリス、クリストス・ゾリスとも表記される
ブレイク必至となるPAOKのライジング・スター
プレー動画
経歴
■2002-2015年(幼年期~PAOK)
ギリシャ第2の都市であるテッサロニキに生まれた彼は、地元のドクサ・ペンタロフォスMASにてキャリアを始めた後、8歳(2010年)より現在のPAOKテッサロニキに加入した経歴を持っている。アカデミーでの存在感は多くの大人たちの目を引いており、K12(12歳未満)では2014年にスペインで行われたFCバルセロナに勝利を収めた映像が残っているなど、常にチームの中心選手であったという。翌年の2015年にはストックホルム(スウェーデン)で開催されたレナート・ヨハンソン・トーナメントにて、5試合11得点を記録したことにより国外からも高い評価を得ていた。
■2016-2020年(ローゼンヘーエ~PAOK)
PAOKでのキャリアが順調に思われていた彼であったが、国内の経済危機(ギリシャ危機)によって家族はギリシャから避難することを決意したことで、2015年の途中からはドイツに移住。ドイツではSGローゼンヘーエとSVアレマニア・ケーニヒシュテッテンにてプレーしており、約3年間の月日をドイツにて過ごしていた。彼が現在に至るギリシャに戻るきっかけとなったのはPAOKからの熱心な説得であり、彼の将来がギリシャにあることを家族に説いたことで2018年より復帰している。
復帰後のPAOKではK17(17歳未満)に登録されると、いきなり25試合/29得点とチームのトップスコアラーとなる活躍を残しており、来季からのK19(19歳未満)への昇格を飛び級にて掴み取っている。2019/20シーズンはK19リーグで23試合/19得点の好成績を記録すると、Covid-19からの再開を迎えたギリシャ・スーパーリーグ(ギリシャ1部)の優勝決定ラウンド第1節のオリンピアコス戦にてトップデビューを飾るまでに飛躍した。デビュー2戦目となるOFIクレテを相手には初ゴールを記録し、結果的に同シーズンではトップチームにおいて10試合での出場を果たしている。
2020年8月25日、2020/21シーズン最初の公式戦となったUEFAチャンピオンズリーグ予選のベシクタシュ(トルコ)戦では、この日の全得点に絡む2得点・1アシストの活躍で勝利に貢献したことで、その名は一気にヨーロッパ中に駆け巡っている。
代表歴
2018年10月よりニコラオス・ケチャギアスが率いるギリシャU17でのデビューを飾っており、U17カテゴリではチームのエースストライカーとしてU17欧州選手権を戦い、本戦進出にも大きく貢献している。2019年11月には同指揮官が率いるギリシャU19でもデビューを飾っており、2020年8月にはUEFAネーションズリーグに臨むギリシャ代表にも初選出された。
移籍の噂
具体的な噂は報じられていないが、直に名前を目にする機会も増えることだろう。PAOKとは2022年6月末までの契約を残している。
プレースタイル
両脚を遜色なく使うことのできる彼は、ウィンガーとセンターフォワードの二面性を持っており、ウィンガーとしては個人技での創造性や狭いスペースを苦ともしない推進力が持ち味となっている。174cmと体格的には劣るも、持ち前の嗅覚とシュートセンスによってストライカーの役回りもこなすなどポリバレントなアタッカーとして注目されている。