名前 | マティアス・ゴドイ(Matías Godoy) |
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生年月日 | 2002年1月10日 |
国籍/出身 | アルゼンチン(セレス) |
身長 | 172cm |
ポジション | CF |
所属 | アトレティコ・デ・ラファエラ |
新世代のアルゼンチンを牽引するストライカー候補筆頭
プレー動画
経歴
■ 2002-2019年(幼年期~アトレティコ・デ・ラファエラ)
アルゼンチンはサンタフェ州のセレスの町で生まれ育った彼は、地元のClub Central Argentino Olimpico de Ceres(C.C.A.O Ceres)でキャリアを始め、9歳となる2011年より現在のアトレティコ・デ・ラファエラの下部組織に移った過去を持っている。ラ・クレマ(La Crema:アトレティコ・デ・ラファエラの愛称)のユースや、世代別代表としての活躍が評価されると、当時トップチームの暫定監督を務めていた Victor Bottanizに認められてトップチームでもトレーニングを重ねるようになっていた。勢いそのままに2018年4月17日のプリメーラB ナシオナル(アルゼンチン2部)第23節のキルメスAC戦ではわずか16歳ながらデビューを飾り大きな話題を集めている。
代表歴
2017年に自国開催となったU-15南米選手権では、アルゼンチンU-15の一員として4ゴールを挙げるなど優勝に貢献。2018年10月からはパブロ・アイマールが率いるアルゼンチンU-17に招集を受けており、2019年3月から開催されているU-17南米選手権にも招集。ファイナルステージのチリU-17を相手には最速記録となる開始16秒でのゴールを奪うなど、2019年FIFA U-17ワールドカップの出場権に向けて奮闘中だ。
移籍の噂
具体的な移籍の噂は報じられておらず、アトレティコ・デ・ラファエラとの契約期間も明かされていない。 所属クラブがプリメーラBディビシオン(アルゼンチン2部)に位置していることからも、トップリーグでプレーをしたい願望もあるはずだ。ヨーロッパからの引き抜きも十分考えられる。
シーズン | 移籍先 | 移籍金 |
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2019-20 | ディナモ・ザグレブ | on loan |
2020-21 | アルヘンティノス | on loan |
プレースタイル
身長は172cmと小柄だがアルヘン・ストライカー特有の体幹の良さを持っている。ゴール前での落ち着きは既に一流とも言え、持ち前のシュートセンスで多くの得点を量産するストライカーとしての仕事の他、周囲を活かしたプレーも得意とするなどボックス内での貢献度には一定の評価を得ている。