ウィリアム・サリバ

選手紹介
名前ウィリアム・サリバ(William Saliba)
生年月日2001年3月24日
国籍/出身フランスボンディ)
身長193cm
ポジションCB/SB
所属ASサンテティエンヌ → アーセナル

エムバペの父から指導を受け育ったサンテティエンヌの大器 

プレー動画          

経歴             

2008-2016年シーズン(ASボンディ~FCモンフェルメイユ) 

フランスのパリ郊外に位置するボンディにて生まれた彼は、2008年より地元のASボンディでサッカーを始めている。 ASボンディでは、キリアン・エムバペの父であるウィルフレッド・エムバペの下で指導を受けるなど、2014年に退団をするまで多くの経験を積んでいた。その後、2014年からの2年間はFCモンフェルメイユというクラブでプレーをしている。

2016-2019年シーズン(ASサンテティエンヌ)

2016年からASサンテティエンヌに加入をした彼は、2018年5月12日にサンテティエンヌB(リザーブチーム)でシニアデビューを飾っているなど早熟な逸材として注目を浴びている。そんな彼はリザーブチームでの出場が2試合となっている中、2018年5月30日に最初のプロ契約を交わしており、2018-2019年シーズンはトップチームに帯同をすることとなっている。そしてリーグ・アン 第7節のFCトゥールーズとの試合でデビューを飾った彼はフル出場でチームの勝利に貢献。ここまで3試合に出場するなど17歳ながら貴重な戦力だ。

代表歴            

フランスU-16を経て招集を受けたフランスU-17では、U-17ワールドカップ後の世代交代のメンバーとして出場をしている。2018年9月にはフランスU-18に招集されており、そのU-18では現在キャプテンとしてチームを牽引中だ。

移籍の噂           

2018年5月に締結した契約期間は2021年6月末までとなっている。トップチームでの出場機会を得たばかりの選手のため移籍の噂は報じられていない。徐々に市場価値を高めていくだろう。 

プレースタイル        

17歳ながら193cmと非常に強靭なフィジカルを有しており、対人戦の強さは既にトップリーグでも通用するものを持っている。リスク管理やビルドアップ面、足下の技術には一抹の不安があるが、これからの経験で大きく改善されるだろう。 

タイトルとURLをコピーしました