トム・ビショフ

選手紹介
名前トム・ビショフ(Tom Bischof)
生年月日2005年6月28日
国籍/出身ドイツアシャッフェンブルク)
身長176cm
ポジションCMF/AMF
所属ホッフェンハイム

左足から美しい軌道のパスとゴールを演出するホッフェンハイムの逸材

プレー動画

経歴

■2005-2015年(幼年期~アモールバッハ)

ドイツ連邦共和国バイエルン州・ウンターフランケン行政管区のアシャッフェンブルクに生まれた彼は、6歳より生誕地から約45km離れた距離にあるTSVアモールバッハにてキャリアを始めていた。アマチュアクラブでのプレーであったが彼の存在は飛び抜けており、9歳となる頃にはバイエルン・ミュンヘンやアイントラハト・フランクフルト、マインツ05、TSGホッフェンハイムからのオファーが届いていたという。早々にして分岐点に置かれた彼が選んだのが現在のホッフェンハイムだった。

■2015-2021年(ホッフェンハイム)

ホッフェンハイムに加入してもなお才能が傑出していたことで、2020/21シーズンには15歳でホッフェンハイムU17に昇格。B-ユニオーレン・ブンデスリーガ(ドイツU17リーグ)では開幕戦となるフライブルクU17戦にていきなり得点を奪うと、開幕から5試合で3得点1アシストの成績を収めていた。U17リーグはCOVID-19の影響で中断となるが、彼の見せたパフォーマンスはトップチームの目にも留まっている。2021/22シーズンのプレシーズンには本来であればU19に向けた準備として経験のためにトップチームに帯同していたが、そこでのパフォーマンスがユースカテゴリに留まるものではないと判断されたことで一転してトップチームの登録となっている(公式Webサイトでもトップチーム選手扱いだ)。

代表歴

COVID-19の影響で活動が制限されるなかでも、マルク=パトリック・マイスターが率いるドイツU16~U17に招集されている。いずれのカテゴリでも背番号『10』を着用し、ユース界隈で話題となったポーランドU17との親善試合でも10-1の大勝に貢献している。

移籍の噂

ホッフェンハイムでトップチームに上り詰めた彼に対しては、バイエルン・ミュンヘンとドルトムント、そしてライプツィヒが引き抜きを図っているという。とりわけバイエルンに関しては新指揮官のユリアン・ナーゲルスマンが個人的に彼にアプローチをしたとされており、昨年までホッフェンハイムU17で彼を指導していたダニー・ガルムがバイエルンU19の監督に就任しているため少なからず可能性はあるのだろう。

プレースタイル

卓越した左足の技術を持っている彼は、インサイドハーフを主戦場としている選手だ。1試合を通してもボールに関与しない時間帯は長いが、「非保持」時には守備を怠ることなくプレーし、少ないタッチ数でも違いを作り出せるスタイルを特徴としている。多くのプレッシャーが激しい位置でボールを受けた際でも、状況判断能力に長けているため一瞬の判断にて効果的なプレーを選択しており、柔らかい軌道による意外性のあるパスセンスもまた武器だ。そのほかにもプレースキッカーとしてCKとFKを両方を任されており、なかでも直接フリーキックからは美しい軌道で何度も得点を奪っている。懸念点としてはトップカテゴリにおけるフィジカル面であるが、クラブ公式サイトで1年間で6cm成長したようなデータも見られているため、16歳の彼は成長段階にあるのだろう。

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