名前 | レイニエル・ジェズス(Reinier Jesus) |
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生年月日 | 2002年1月19日 |
国籍/出身 | ブラジル(ブラジリア) |
身長 | 184cm |
ポジション | AMF/CMF |
所属 | フラメンゴ |
※ヘイニエル、レイニア、レイニアーなどの表記も考えられる
フラメンゴから輩出された王国ブラジルの新たな至宝
プレー動画
経歴
2014-2017年シーズン(フラメンゴ・アカデミー~フラメンゴU-17)
レイニエルの愛称で親しまれる彼はブラジルの首都ブラジリアにて生まれ、12歳の頃にフラメンゴのアカデミーに加入をしている。他を圧倒するようなセンスの持ち主であった彼は、各世代の特出した存在として数えられているなど、フラメンゴだけなく、ブラジルを代表するような逸材だと期待されていた。2017年シーズンはU-15カテゴリで25試合で25得点、クルゼイロ・インターナショナル・カップでは8試合で7得点、ドバイで行なわれたインターナショナルU-16選手権では5試合で9得点8アシストと大暴れし、2017年だけでも40得点以上を記録する活躍ぶりを見せている。
2018年シーズン(フラメンゴU-20)
2018年シーズン、わずか16歳でフラメンゴU-20でプレーをする機会を得た彼は、2018年7月4日のアトレチコ・パラナエンセU-20との試合にてカンピオナート・ブラジレイロU-20(U-20リーグ)デビューを飾っている。フラメンゴU-17でのプレーもありながら、ここまででU-20では3試合に出場するなど飛び級にて大きな経験を積めることとなりそうだ。
代表歴
ブラジルU-15を経て、現在はブラジルU-17でプレーをしており、背番号「10」を着用するなど未来のセレソンを担う存在として注目を集めている。2019年にペルーで開催予定となるU-17ワールドカップにてその名が知れ渡りそうだ。
移籍の噂
多くのクラブから関心が伝えられている彼に対して、2018年2月にフラメンゴは彼との最初の専門契約を交わしている。その契約期間は2020年12月末まどなっており、違約金には5000万ユーロが設定されたとも伝えられた。また、リヴァプールが彼に対しては積極的な関心があると報じられており、18歳の誕生日に向けて獲得に動くことが予想されている。南米の選手は両親が他の理由でその国へ移住をしない限り、18歳未満では加入ができないため、18歳の誕生日を迎える2020年冬の市場は大きな注目を集めそうだ。
シーズン | 移籍先 | 移籍金 |
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2019-20 | レアル・マドリード | 3000万ユーロ |
2020-22 | ボルシア・ドルトムント | on loan |
プレースタイル
ブラジル人らしさのある天才肌のプレーヤーであり、彼の素晴らしいテクニックや、正確なパス、冷静なフィニッシュにはカカを彷彿をさせるという声も多い。 身長も184cmとフィジカル面でも申し分のなく、トップスターに成り上がる素材を十分に有しているなど、間違いなく次世代のサッカー界を牽引するであろう逸材だ。