名前 | ノア・ボティッチ(Noah Botic) |
---|---|
生年月日 | 2002年1月11日 |
国籍/出身 | オーストラリア |
身長 | 1??cm |
ポジション | CF |
所属 | ホッフェンハイム |
オーストラリアの世代別代表を牽引するストライカー
プレー動画
経歴
■ 2002-2019年(幼年期~ホッフェンハイム)
オーストラリア代表であるトミ・ユーリッチ(CSKAソフィア)が従兄弟であり、そんな彼もまたクロアチアにルーツを持っている選手である。ニューサウスウェールズ州のセミプロリーグ(NSWプレミアリーグ)に所属するロックデール・シティ・サンズFCのユースで育っており、世代別代表での活躍もありながら有望な若手の1人として位置付けれるようになったという。そんな彼は、Aリーグ(オーストラリア1部リーグ)のクラブから多数のオファーを受けていたが、魅力的なオファーがあればオフショア(海外)でプレーすることも視野に入れていたため、2019年の始めには1週間程度の期間をマンチェスター・ユナイテッドの練習に参加していた。ユナイテッドとしては彼との契約に熱心な姿勢を見せていたが、彼のサッカースタイルではドイツが適していると判断したことで、TSG1899ホッフェンハイムと契約を交わし、ドイツでの海外挑戦をスタートさせている。ホッフェンハイムではAユニオーレン(U19リーグ)でプレーしており、第7節のインゴルシュタットU19戦では初ゴールも記録するなど早くも適応しつつあると言えるだろう。
代表歴
オーストラリアの世代別代表では常にエースとして君臨しており、U-15としては2017年のAFF U-15カップで3得点を記録。U-16では2018年のAFC U-16選手権において5得点の活躍から大会得点王(彼を含む3名)に輝き、チームとしてもベスト4入りを果たしたことでU-17ワールドカップへの出場権を手にしている。U-17ワールドカップでは彼の活躍なしではオーストラリアの躍進もないと言われているため、大会でも要チェックすべき選手の1人だ。
移籍の噂
2019年8月にホッフェンハイムへと移籍をしたばかりであるため動きは見られないだろう。
プレースタイル
ゴール前での嗅覚に定評のあるストライカーであり、一瞬のスキでも与えたら彼の餌食となるだろう。具体的な身長は不明だが、フォルムとしてはガッシリとした印象を持つため対人戦にも弱さを見せないことが伺える。移籍先をドイツに選んだように、プレースタイルとしてはブンデスリーガ向けの逸材だ。