モモドゥ・ジャイテ

選手紹介
名前モモドゥ・ジャイテ(Momodou Jaiteh)
生年月日2004年11月27日
国籍/出身スイスコツ)
身長1??cm
ポジションCF/WG
所属FCバーゼル

飛び級が止まらないガンビア産のストライカー

プレー動画          

経歴             

■2004-2020年(幼年期~FCバーゼル)

西アフリカに位置するガンビア共和国に生まれ、大西洋に面した美しいビーチが有名なコツにて彼は育っていた。しかし、安定した豊かな生活を求めて家族とスイスに移住した経歴を持っており、時期は不明だがカメルーンから移住してきたブレール・エンボロと同じ道を辿るようにFCバーゼルの下部組織に加入している。

バーゼルのユースでは14歳であった2019/20シーズンよりU18カテゴリに昇格を果たしており、2004年生まれとしてはリアム・チッパーフィールドと二人だけが参加することを許されていた。そんなチーム最年少で臨んだスイス・U18エリートリーグ(スイスU18リーグ)では開幕節となるチーム・アールガウ戦からゴールを量産し続け、13試合/11得点の成績でリーグ得点王の個人タイトルを手にすると、彼の活躍が原動力となりバーゼルU18はリーグ制覇を成し遂げている。

代表歴            

当時12歳ながらスイスU15でのデビューを飾っており、その後も13歳でスイスU16、14歳でスイスU17に選出されるなど神童の名を欲しいままに飛び級でプレーしている。そんな世代別代表では最年少プレーヤーながらチームのエースストライカーとして君臨しており、国際的な舞台でも臆することなく評価を高めているところだ。

移籍の噂           

移籍に関する言及は早いだろう。

プレースタイル        

飛び級でプレーしている事実を裏付けるように、年齢に似つかわしくない成熟したスキルを見せているストライカーだ。ありがちなフィジカル面で優位に立っているわけではなく、テクニックやシュートセンス、高い身体能力を活かしたプレーが持ち味となっている。同じく2004年11月生まれであり、アフリカ地方からの移住、飛び級でのプレーといった共通点からユスファ・ムココに姿を重ねる声も増えてくるだろう。

タイトルとURLをコピーしました