ハビ・プアド

選手紹介
名前ハビ・プアド(Javi Puado)
生年月日1998年5月25日
国籍/出身スペインバルセロナ)
身長177cm
ポジションLWG 
所属RCDエスパニョール 

この選手はペリコさん(@perico_inco)からの紹介となります。

エスパニョールの将来を担うであろうペリコ期待の逸材

プレー動画          

経歴             

スペインはカタルーニャ州のバルセロナ生まれた彼は、バルセロナの下部組織でプレーしていた経歴を持つ。父はかつて90年代にCAオサスナでデビューを果たしたプロサッカー選手のフランシスコ・プアドであり、彼もまた父と同様に前線でプレーをしている。2013年から1年間をUEコルネジャで過ごした彼は、2014年よりRCDエスパニョールのカンテラへと加入をしている。

2016-2017年シーズン、セグンダ・ディビシオンB(スペイン3部リーグ)のRCDエスパニョールB(リザーブチーム)に昇格をした彼は、2016年8月20日にUEリャゴステラとの試合でシニアデビューを飾っている。しかし、8日後のバレンシア・メスタージャとの試合にて、膝を負傷してしまい約8ヶ月間の離脱を余儀なくされた。また、チームもテルセーラ・ディビシオン(スペイン4部リーグ)に降格している。

2017-2018年シーズン、負傷からの復帰後の2017年6月21日にエスパニョールとの契約を2022年までに延長をしている。降格後のテルセーラ・ディビシオンでは、シーズンを通してチームのセグンダ・ディビシオンBの復帰に貢献し、自身も12得点を決め充実したシーズンとなった。

2018-2019年シーズン、RCDエスパニョールのトップチームに昇格をした彼は、プレシーズンから躍動。USAツアーではリッチモンドキッカーズとの試合で後半からの出場ながら2得点を決め、その試合のMVPに輝いている。そんなプレシーズンでの活躍もあり、2018年8月18日にリーガ・エスパニョーラの開幕戦 セルタ・デ・ヴィーゴとの試合にて後半36分からパブロ・ピアッティに代わってトップリーグデビューを飾った。ペリコ(エスパニョールサポーター)から期待のカンテラーノとして数えられるようになっている彼だが、最近は靭帯の軽症もあり現時点での出場は開幕戦の1試合に留まっている。コンディションが戻れば、ラウール・タムードやジェラール・モレノに次ぐ選手となりそうだ。

代表歴            

スペインの世代別代表では、U-18とU-20のキャップを持っているとされているが、詳細は不明だ。 

移籍の噂           

RCDエスパニョールとの契約は2022年6月末までとなっている。トップチームでの出場はまだ少ないため移籍の噂は報じられていない。 

プレースタイル        

ウィングの選手ではあるが、得点力に定評があり点取り屋としての一面が特徴的だ。またドリブル、シュートセンスも非凡なものを持っており、テクニックも秀でたものがあるため怪我による離脱がなければもっと早く知られていた存在になっただろう。これからの活躍に大いに期待が持たれる逸材だ。

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