ディエゴ・ライネス

選手紹介
名前ディエゴ・ライネス(Diego Lainez)
生年月日2000年7月9日
国籍/出身メキシコビヤルエモサ)
身長167cm
ポジションLWG 
所属クラブ・アメリカ → ベティス 

去就に注目が集まるメキシコのワンダーキッド

プレー動画          

経歴             

兄のマウロ・ライネスもまたプロサッカー選手であり、アンヘル・ゴンザレスというスカウトに見出されると、兄はパチューカのアカデミー、彼はクラブ・アメリカのアカデミーに入団することを選んだ。約4年ほどユースで経験を積んだ彼は、2017年3月のサントス・ラグーナとの試合で16歳という若さでトップチームデビューを果たしている。18歳になった現在の彼は、不動のポジションではないもののジョーカーとしての役割を与えられ26試合に出場をしている。

代表歴            

メキシコU-15、U-17、U-20を経て現在はU-21代表でプレーをしている。U-17代表ではU-17FIFAワールドカップに出場をし、イングランドU-17との試合では2得点を決めている。U-21代表ではトゥーロン国際大会2018のメンバーに若干17歳ながら選ばれ話題となった。

移籍の噂           

彼への関心は青田買いに力を入れているモナコやRBライプツィヒを始め、数えきれないほど多く持たれている。具体的な金額が報じられたのはオリンピック・リヨンが2500万ユーロで引き抜きを図った際だが、実際に彼はどのような決断をするのかは分からない。スペイン語の語圏内であるスペインリーグへの挑戦が合っていると考えるのは当然のことだろう。MLSのクラブがひっそりと引き抜きを図ることも考えられる。

追記(2019年1月):2019年1月11日、レアル・ベティスはメキシコのクラブ・アメリカから彼の獲得を発表。アヤックスとの一騎打ちを制し、約1700万ユーロでの移籍となったと報じられた。契約期間は2024年6月末までの5年契約。

プレースタイル        

167cmと小柄な身長で、相手をドリブルで翻弄する様はリオネル・メッシに例えられている。小柄な選手には総じてメッシに例えられるが、果たして彼はメッシのようなレジェンドになれるのだろうか。

タイトルとURLをコピーしました