ディエゴ・アルメイダ

選手紹介
名前ディエゴ・アルメイダ(Diego Almeida)
生年月日2004年2月12日
国籍/出身エクアドルルビー)
身長1??cm
ポジションCB
所属FCバルセロナ

バルサイズムを継承する新たな闘将候補

プレー動画          

経歴             

■2004-2020年(幼年期~FCバルセロナ)

スペイン・バルセロナ県のムニシピ(基礎自治体)であるルビーに生まれている彼だが、両親は共に南米エクアドルからの移民という家庭にて育っており、5歳から地元ルビーあるクラブでボールに初めて触れていた。その後、FCバルセロナの管轄スクールとなるバルサ・エスコラでの1年間と入団テストを経て、2011年よりプレベンハミン(U8)に加入すると、アレビンA(U12)から徐々にセンターバックとしての頭角を表していたという。

ラ・マシアで順調にカテゴリを上げてきた彼は、2018/19シーズンよりインファンティルA(U14)からカデテA(U16)に飛び級で昇格しており、カデテAではラ・リーガ・ホープ・カップ(中国)の決勝戦でゴールを決めるなど様々な大会で印象的な活躍を残していた。2020年7月にはFCバルセロナとの契約延長と、2020/21シーズンからのフベニルA(U19)への昇格が決まるなどトップデビューに向けて着実に歩んでいる。

代表歴            

2018年10月からスペインU15に飛び級で選出されており、その後もスペインU16~U17と生誕地であるスペインを代表している。今でこそスペイン代表としてプレーしている彼であるが、2018年8月にはエクアドルU15での招集歴があり、当時はエクアドルのフル代表でプレーしたい意向を公にして語っているなど二国間にて気持ちが揺らいでいた。現在もエクアドルへの憧れは認めており、将来的な選択に注目が集まるだろう。

移籍の噂           

バルセロナとは2023年6月末までの契約延長を交わしたばかりであり、退団の可能性は低い。余談だが、彼はエクアドルのバルセロナSCへの憧れも公言しているため、エクアドルでプレーする可能性も将来的には考えられる。

プレースタイル        

彼のアイドルであるカルレス・プジョル、ジェラール・ピケと同じくバルサイズムを継承している右利きのセンターバックだ。最終ラインでの冷静かつ大胆なパス、優れたインテリジェンスとテクニック、ビルドアップ能力を始めとする攻撃的な要素も備えているなどラ・マシアを代表する優秀なセンターバックと称しても過言ではない。そんな彼にとって不安視されるのが170cm台後半と思わしき身長面であるため見守っていく必要があるだろう。

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