デーン・スカーレット

管理人推薦選手紹介
名前デーン・スカーレット(Dane Scarlett)
生年月日2004年3月24日
国籍/出身イングランドヒリンドン)
身長1??cm
ポジションCF
所属トッテナム

プレシーズンにも帯同した次世代のエース候補

プレー動画          

経歴             

■2004-2020年(幼年期~トッテナム)

ロンドンの最西端に位置するヒリンドン区に生まれた彼は、ワトフォードFCが指導者を派遣していることで知られるヘアフィールド・アカデミー(中等教育世代を対象としたスポーツの専門学校)を経由してトッテナムに加入した少年だ。

2019/20シーズンはトッテナムU16をメインにプレーすることになるが、2019年8月10日に行われたU18プレミアリーグ(イングランドU18リーグ)の開幕節となるフラムU18戦では、わずか15歳でのデビューを飾っており、第7節のアストン・ヴィラU18戦では得点を奪うなどゴールの量産に期待が寄せられていた。しかし、第9節のチェルシーU18戦にて膝を負傷しまったことでシーズンを先に終えている(結果的にU18では4試合/1得点)。

2020年8月にはトップチームのプレシーズンキャンプに2004年生まれとしてはアルフィー・ディヴァインと共に帯同しており、イプスウィッチ・タウンとの親善試合では数分間の出場時間でゴールに迫るなど、若い才能はジョゼ・モウリーニョからも評価を得ていた。そして迎えた2020/21シーズンでは、U18プレミアリーグの開幕節となるウェストハム・ユナイテッドU18戦にて2得点/2アシストと全4得点に絡む活躍でチームのエースストライカーの立ち位置を確立している。

代表歴            

2019年2月にジャスティン・コクランが率いるイングランドU15でのデビューを飾っており、同年8月にはイングランドU16としてデンマークを相手に2得点を記録する活躍を残した。

移籍の噂           

まずはトップチームへの昇格となるため移籍に応じることはないだろう。ただ、U18カテゴリで圧倒的な成績を残していたレオ・グリフィスを放出した事例もあるため安心はできない。

プレースタイル        

本格派のNo.9であり、持ち前のスピードを活かしたプレーが特徴的だ。一瞬の駆け引きで相手ディフェンスを欺いた裏への抜け出し・クロスに合わせる動きを得意とし、単独でゴールまで迫ることのできる個人技や、実際にチャンスを確実に仕留める決定力など将来的なエース候補として申し分ない実力を持っている。

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