名前 | デーン・スカーレット(Dane Scarlett) |
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生年月日 | 2004年3月24日 |
国籍/出身 | イングランド(ヒリンドン) |
身長 | 1??cm |
ポジション | CF |
所属 | トッテナム |
プレシーズンにも帯同した次世代のエース候補
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— Dane Scarlett (@DScarlett09) May 23, 2020
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経歴
■2004-2020年(幼年期~トッテナム)
ロンドンの最西端に位置するヒリンドン区に生まれた彼は、ワトフォードFCが指導者を派遣していることで知られるヘアフィールド・アカデミー(中等教育世代を対象としたスポーツの専門学校)を経由してトッテナムに加入した少年だ。
2019/20シーズンはトッテナムU16をメインにプレーすることになるが、2019年8月10日に行われたU18プレミアリーグ(イングランドU18リーグ)の開幕節となるフラムU18戦では、わずか15歳でのデビューを飾っており、第7節のアストン・ヴィラU18戦では得点を奪うなどゴールの量産に期待が寄せられていた。しかし、第9節のチェルシーU18戦にて膝を負傷しまったことでシーズンを先に終えている(結果的にU18では4試合/1得点)。
2020年8月にはトップチームのプレシーズンキャンプに2004年生まれとしてはアルフィー・ディヴァインと共に帯同しており、イプスウィッチ・タウンとの親善試合では数分間の出場時間でゴールに迫るなど、若い才能はジョゼ・モウリーニョからも評価を得ていた。そして迎えた2020/21シーズンでは、U18プレミアリーグの開幕節となるウェストハム・ユナイテッドU18戦にて2得点/2アシストと全4得点に絡む活躍でチームのエースストライカーの立ち位置を確立している。
代表歴
2019年2月にジャスティン・コクランが率いるイングランドU15でのデビューを飾っており、同年8月にはイングランドU16としてデンマークを相手に2得点を記録する活躍を残した。
移籍の噂
まずはトップチームへの昇格となるため移籍に応じることはないだろう。ただ、U18カテゴリで圧倒的な成績を残していたレオ・グリフィスを放出した事例もあるため安心はできない。
プレースタイル
本格派のNo.9であり、持ち前のスピードを活かしたプレーが特徴的だ。一瞬の駆け引きで相手ディフェンスを欺いた裏への抜け出し・クロスに合わせる動きを得意とし、単独でゴールまで迫ることのできる個人技や、実際にチャンスを確実に仕留める決定力など将来的なエース候補として申し分ない実力を持っている。