アラン・バレラ

名前アラン・バレラ(Alan Varela)
生年月日2001年7月4日
国籍/出身アルゼンチンイシドロ・カサノバ)
身長177cm
ポジションCMF/DMF
所属ボカ・ジュニアーズ

※アラン・ヴァレラとも表記される

ボカの心臓となったバルセロナ・ルハン最初で最後の傑物

プレー動画          

経歴             

■2001-2012年(幼年期~バルセロナ・ルハン)

アルゼンチン・ブエノスアイレス州の人口18万人以上が住んでいる都市イシドロ・カサノバ、中心地には発展した施設が立ち並ぶも、都市の多くはベッドタウンとしての機能を持っている地域にて彼は生まれている。リーベル・プレートの熱狂的なサポーターである父ゴンサロの影響でサッカーに触れると、本格的に始めるようになったのは、FCバルセロナ(スペイン)がアルゼンチンの人材育成のために発足・支援しているFCバルセロナ・ジュニオール・ルハンであった。基本的なスキルはFCバルセロナのメソッドによって培っているが、プロジェクトに収益性が見込めないと判断されたことで短期間での支援を停止しているため、同プロジェクトは解散、および彼も退団を余儀なくされている。

■2012-2021年(ボカ・ジュニアーズ)

FCバルセロナ・ジュニオール・ルハンは当初からFCバルセロナとボカ・ジュニアーズが共同運営している育成機関のCEFARを使用していたこともあり、才能が認められていた彼はボカ・ジュニアーズの下部組織に入団。FCバルセロナのアカデミーディレクターを経て、ボカ・ジュニアーズのアカデミー総括責任者を務めていたホルヘ・ラッフォの推薦によるものであった。

ボカ・ジュニアーズでは2018年にセクサ・ディヴィシオン(17歳未満)のチャンピオンに輝くと、16歳ながらプロ契約とロランド・スキアビが率いるリザーブチームに昇格することが決定。リザーブでは30試合以上でスターティングメンバーとして起用されるほどの信頼を得ており、2020/21年シーズンからはミゲル・アンヘル・ルッソが率いるトップチームの一員となっている。ディエゴ・マラドーナの死後「コパ・ディエゴ・マラドーナ」に改称されたコパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナルのインデペンディエンテ戦でデビューを飾ると、CAバンフィエルドとの決勝戦では後半39分から出場し、PK戦の末にタイトルを掴んだ瞬間をピッチにて迎えていた。2021年4月からはコパ・リベルタドーレスのグループステージ全6試合に出場しており、6月15日からのベスト16ラウンドに向けて気持ちを高めている。

 
 
 
 
 
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代表歴            

2016~2018年にはアルゼンチンU17としてプレーしており、2018年4月に中国で開催されたエバーグランデ国際大会(U17)ではバレンシアCF(スペイン)をPK戦にて破ってのタイトルを手にしている。また、広州恒大(中国)に決めてみせたミドルシュートはビューティフルゴールであった。2019年7月にはエステバン・ソラーリが率いるアルゼンチンU18としてアルクディア国際大会に出場した。

移籍の噂           

ボカ・ジュニアーズとは2025年12月末までの契約を残しており、将来的な引き抜きに備えて約1800万ユーロの違約金が設定されている。現時点では移籍の噂は報じられていないが、活発に報じられるのも時間の問題だろう。ただ、私生活では2018年7月に愛娘のアイタナが誕生していることもあり、国外への移籍については一定の検討を必要としている。

 
 
 
 
 
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プレースタイル        

フェルナンド・ガゴを幼い頃から見て育っており、ボカ・ジュニアーズの中盤を明るく照らしているミッドフィールダーだ。主戦場はボランチとしているがエベル・バネガと比較されるように10番としてもプレーできるクリエイティブな一面を持っており、彼のパスセンスはかなり評価できる材料だ。パスに関するデータとしては2021年5月に行われたコパ・リベルタドーレスのザ・ストロンゲスト(ボリビア)戦で記録した107本のパス成功数であり、これは2017年に師であるフェルナンド・ガゴが記録した「101」を上回る過去6年間で最も高い成功数となっていた。また、セカンドボールを回収する能力にも長けており、アルゼンチン代表に名を連ねる日も近いだろう。