名前 | フィリプ・ストゥパレヴィッチ(Filip Stuparevic) |
---|---|
生年月日 | 2000年8月30日 |
国籍/出身 | セルビア(ベオグラード) |
身長 | 184cm |
ポジション | CF |
所属 | FKヴォジュドヴァツ → ワトフォードFC → FKプリブラム(on loan) |
セルビアリーグの最年少出場記録を持つ神童
プレー動画
経歴
ベオグラードに生まれた彼は、FKラド・ベオグラードのアカデミーに加入をし幼少期のキャリアを過ごしているものと思われる。2016-2017年シーズンからはFKヴォジュドヴァツに移籍をすると、開幕戦であるFKスパルタク・スボティツァで後半43分から出場を果たした。この時、わずか15歳だった彼の出場はセルビアリーグの最年少記録と数えられたが、リーグのルール上では彼の出場が違反であることが発覚し、この試合結果は失っているため記録は認めらたかは不明となっている。16歳の誕生日を迎えた9月以降からは8試合に出場を果たした。2017-2018年シーズンの彼はチームの秘密兵器として途中出場を中心に出場機会を重ねて30試合に出場を果たしている。また、第4節のパルチザン・ベオグラードとの試合では初得点を記録するなど同シーズンを2得点2アシストの成績で終えた。2018-2019年シーズンでは開幕戦からスタメンとして出場をすると第2節を終えた時点で1得点1アシストと上々のスタートを切っている。本格的な活躍をするシーズンとなりそうだ。
代表歴
セルビアU-15、U-16、U-17を経て現在はセルビアU-19代表でプレーをしている。
移籍の噂
若干17歳の時点で既に41試合のキャップを持つ彼に対しての報道は、今のところ報じられていないが時期に噂が立つだろう。国内の名門への引き抜きか、はたまた主要リーグへの引き抜きになるのかはまだ分からない。追記(2019年1月):2019年1月8日、FKヴォジュドヴァツからイングランドのワトフォードFCに移籍することが発表。契約期間は4年となり、18-19シーズンは引き続きローンとして残留。ワトフォードへの加入は2019年夏からとなった。
プレースタイル
派手さはないが、個々のプレーが丁寧な選手。年々伸び続けている高身長を武器に、本格的なストライカーになることが予想されている。