イブラヒマ・コナテ

選手紹介
名前イブラヒマ・コナテ(Ibrahima Konaté)
生年月日1999年5月25日
国籍/出身フランスパリ)
身長193cm
ポジションCB 
所属RBライプツィヒ 

セルヒオ・ラモスを目標に成長を続けるフランスの鉄壁

プレー動画          

経歴             

パリで生まれた彼は、10歳の頃よりパリFCにてキャリアをスタートさせている。2014年7月からは国内でも有数の育成名門クラブであるソショーの下部組織に入団。U-19ではキャプテンを担うなど、期待を受けていた彼は2016-2017年シーズンよりトップチームへ昇格。そして2017年10月のクープ・ドゥ・ラ・リーグ(フランス国内カップ)の準々決勝ASモナコとの試合でプロデビューを果たした。リーグ・ドゥ(フランス2部リーグ)では第24節AJオセールとの試合にてリーグ戦デビューを飾っており、第32節のシャモア・ニオールFCとの試合では初ゴールを決めている。これらを含む13試合に出場し、同シーズンを終えた。ソショーとの契約はこの年で最後だったため、クラブと契約を更新することを選ばず、フリートランスファーで2017年6月にドイツのRBライプツィヒへと移籍をしている。

2017-2018年シーズン。フランスのトップリーグでも出場経験のない彼だったが、第7節の1.FCケルンとの試合でブンデスリーガデビューを飾る。不動のレギュラーではなかったが、貴重なバックアッパーとして度々起用をされており、リーグ戦では16試合に出場を果たしている。チャンピオンズリーグでは出場機会を得られなかったが、敗退後に臨んだヨーロッパリーグでは、準々決勝のマルセイユ戦を含む数試合に出場をした。

2018-2019年シーズンはヨーロッパリーグ予選から不動のセンターバックとして活躍をするも、開幕節の相手であるドルトムントとの試合において4失点を喫したことから第2節は招集外となっている。ただ、今シーズンで出場機会を増やすことは確実視されているため、今後の活躍に目が離せない。

代表歴           

フランスU-16、U-17を経て、現在はU-19、U-20代表としてプレーをしている。この世代のフランス産センターバックは稀に見る豊作のため、彼の招集も一筋縄ではいかないだろう。ライバルとどう差をつけるのかに注目だ。

移籍の噂           

RBライプツィヒとの契約は2022年夏までとなっているため、移籍は考えづらいだろう。彼自身というよりは、相方であるダヨ・ウパメカノの移籍の噂が耐えないため、ウパメカノの移籍に備えて放出は避けたい考えだろうか。

プレースタイル        

センターバックとしてプレーをする自身のモデルと語るのは、レアル・マドリードのセルヒオ・ラモスであり、随所に彼を彷彿とさせるところも見られる。193cmの圧倒的なフィジカルを武器に攻守に渡って勝利に貢献するだろう。

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