ガブリエル・グズムンドソン

選手紹介
名前ガブリエル・グズムンドソン(Gabriel Gudmundsson)
生年月日1999年4月29日
国籍/出身スウェーデン(不明)
身長180cm
ポジションWG/CF
所属ハルムスタッズBK → フローニンゲン 

スウェーデンで異彩を放つ未来のスター候補

プレー動画          

経歴             

彼の父はハルムスタッズBKのレジェンドであり、ブラックバーン・ローヴァーズなどでもプレーをした経歴を持つ 元スウェーデン代表のニクラス・グズムンドソン。出生地は不明だが、父がマルメFFでプレーしていた時期の子供であるため、彼はマルメにて生まれたものだと思われる。

具体的にサッカーを始めた時期は不明だが、ハルムスタッドにあるSnöstorp Nyhem FFでプレーをした後に、現在のハルムスタッズBKの下部組織に加入をした。

2015年シーズン、16歳ながらU-19アルスヴェンスカン・ソードラとU-21アルスヴェンスカン・ソードラでプレーをしていた彼は、U-19では21試合で2得点、U-21では5試合1得点と既に上の世代を相手に遺憾なくその才能を見せつけている。

2016年シーズンはU-19、U-21だけでなくハルムスタッズBKのトップチームにも帯同・昇格をしている。2016年2月27日のスウェーデンカップ デーゲンフォルシュIFとの試合でトップチームデビューを飾った彼は、スーペルエッタン(スウェーデン2部リーグ)の第6節にて同じくデーゲンフォルシュIFを相手にリーグデビューも飾っている。途中出場ながらも徐々に出場を重ねており、同シーズンのリーグ戦では17試合に出場を果たしている。クラブとしてもプレーオフを経てアルスヴェンスカン(スウェーデン1部リーグ)に昇格をしており充実したものとなった。

2017年シーズン、U-21では既にチームの要となっていた彼は、アルスヴェンスカン 第2節のヨンショーピング・ソードラIFとの試合でトップリーグデビューを飾る。シーズン序盤こそ途中出場が多い彼だったが、第20節のユールゴーデンIFを相手に得点を奪ったことを境に、一気に不動のポジションを確立。累積警告で欠場をした試合を除き、その後は9試合連続でフル出場となった。これらを含む25試合に出場し4得点の成績にてトップリーグ初挑戦を終えることとなった。

2018年シーズンでも、昨季に引き続きチームの要として背番号「10」を背負いプレー。開幕節でゴールを奪い勢いづくと、その後もコンスタンスに得点を重ね、現時点で24試合に出場し7得点の活躍となっている。

代表歴            

スウェーデンU-15を始め、U-17、U-18と世代別代表の経歴を持っている。現在はU-19でのプレーだが、U-21ないしフル代表への招集もそう遠くないだろう。

移籍の噂           

ハルムスタッズとの契約は2019年冬までとなっており、2018年シーズンを終える時点で残り1年間の契約となっている。スウェーデンリーグは10月で工程を終えるため、欧州主要リーグへは冬の移籍市場で注目が集まる存在になるだろう。具体的なチーム名は報じられていないが水面下で関心を寄せるクラブは多いはずだ。

プレースタイル        

※別途記載予定

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