名前 | フベルト・トゥルスキ(Hubert Turski) |
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生年月日 | 2003年1月31日 |
国籍/出身 | ポーランド(不明) |
身長 | 180cm |
ポジション | CF |
所属 | ポゴン・シュチェチン |
※ホベルト・タースキなどの表記も見られる
ポーリッシュストライカーの気質を持ったポゴンの新たな神童
プレー動画
経歴
■ 2003-2019年(幼年期~ポゴン・シュチェチン)
具体的な出生地は不明だが、ポーランドに生まれており、Union Doliceというクラブにてサッカーを始めたとされている。現在のポゴン・シュチェチンには2014年頃から加入しており、最初のコーチであるPatryk Dąbrowskiによって注意深く指導を受けながら今に至るまで成長を続けてきた。2017-18シーズンにはU15セントラルジュニアリーグ(ポーランドのU15リーグ)で45得点と圧倒的な記録で得点王に輝き、ポゴン・シュチェチン・アカデミーの総支配人であるDariusz Adamczukは手放しで称賛すると、これらの活躍から2018年7月に最初のプロ契約を締結。2018-19シーズンをU19チームでプレーすることになると、セントラルユースリーグ(ポーランドのU19リーグ)の開幕節にていきなり得点を奪い、U19リーグでも遜色ない活躍を見せた彼は2018年11月17日に3 Liga(ポーランド4部)第16節のSwit Skolwin戦にてリザーブチームにおけるシニアデビューも飾っている。2018-19シーズンは結果的にU19で14試合10得点3アシスト、リザーブでは9試合8得点と来季からのトップチーム昇格に向けて大きなアピールとなった。
代表歴
2018年3月にポーランドU15でのデビューを飾ると、同年10月にはポーランドU17としてもデビューを果たしている。常にチームの得点源として重要なポジションを与えられた存在だ。
移籍の噂
2018年7月にポゴン・シュチェチンとの最初のプロ契約を締結しており、契約期間は2021年6月末までとなっている。2018年にはスペインのバレンシアに短期でトレーニングを積んでいるが、これは単に経験のためのものであり、直近での移籍に影響するものではないと報じられた。まずはトップチームでのデビューからだろう。
プレースタイル
圧倒的な得点力・決定力を持った生粋のストライカーであり、ロベルト・レヴァンドフスキやクシシュトフ・ピョンテクに次ぐポーランド産の点取り屋の才を継いでいる存在として表現しても大袈裟ではないだろう。得点のバリエーションも多く、裏への飛び出しだけでなくエリア外(それに近しい距離)からでも正確なフィニッシュでゴールを奪うことのできる存在だ。