名前 | スタニスラフ・ショポフ(Stanislav Shopov) |
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生年月日 | 2002年2月23日 |
国籍/出身 | ブルガリア(プロヴディフ) |
身長 | 179cm |
ポジション | AMF/SMF |
所属 | ボテフ・プロヴディフ |
クラシックを嗜むプロヴディフでは知られた才能
プレー動画
経歴
■2002-2020年(幼年期~ボテフ・プロヴディフ)
ブルガリア中部に位置する第2の都市であるプロヴディフに生まれた彼は、3歳の頃よりボールを蹴り始めたと語っている。7歳で地元を代表するボテフ・プロヴディフに加入した彼は、ジュニア世代で5つの全国タイトルの獲得しており、有望な少年として注目を集めていたという。2018年5月、パルヴァ・リガ(ブルガリア1部)のチャンピオンシップラウンドとなるFKヴェレヤ・スタラ・ザゴラ戦にて16歳でのトップデビューを飾った彼は、2018年7月にボテフ・プロヴディフとのプロ契約を締結している。2018/2019シーズンは4試合の出場に留まっていたが、18歳となった2019/2020シーズンからは主力に定着しており、2020年3月までに17試合に出場、第19節のPFCベロエ・スタラ・ザゴラ戦ではプロ初ゴールを記録した。
代表歴
ブルガリアU16~U17ではチームキャプテンとしてチームを牽引したが、2019年以降はボテフ・プロヴディフでのプレーを優先している。
移籍の噂
ボテフ・プロヴディフとは2021年6月末までの契約を残しているが、既に他のクラブからの関心を集めているという。2019年1月にはイタリアのSPALが獲得に動いており、わずか30万ユーロのバイアウト条項だったものの、SPALに支払う余裕がなかったことから実現しなかった。彼自身は好きなチームはFCバルセロナと語り、ハキム・ツィエクも好きな選手として挙げていることから関連性のあるクラブには憧れを持っていることだろう。2017年12月にはASローマの練習にも参加した過去も持っている。
プレースタイル
左利きの彼はトップ下とサイドハーフの両方で起用されており、トドル・ネデレフとポジションを入れ替えながらトップチームでの経験を積んでいる。最大の武器はラストパスの質であり、短長を問わないピンポイントなパスで決定的な場面を作り出す。18歳ながらトップチームでのレギュラーポジションを確立しており、プロカテゴリーでも十分な経験を積みつつあるため、今後の将来性にも期待が持てる逸材だ。