名前 | ロナウド・カマラ(Ronaldo Camará) |
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生年月日 | 2003年1月5日 |
国籍/出身 | ポルトガル(ビサウ) |
身長 | 172cm |
ポジション | AMF |
所属 | SLベンフィカ |
この選手は007さん(@mizukami007))からの紹介となります。
新たな”ロナウド”として将来が嘱望される神童
プレー動画
経歴
ギニアビサウの首都ビサウで彼は生を受けている。ポルトガルに移住をした時期は定かではないが、 2011年にはポルトガルのAt.Povoenseにてキャリアをスタートさせているなど幼少期からポルトガルで育っていると思われる。2012年からはスポルティングCPのアカデミーへと移っており、8歳ながらU-11でプレーをしたことを皮切りに、2014-2015年シーズンはわずか11歳ながらU-14でプレーするなど特出した存在だった。そんなスポルティングでの将来を嘱望されていた彼だったが、スポルティングでは約3年間を過ごし、2015年よりSLベンフィカのアカデミーへと移籍をしている。
ベンフィカに加入後の初年度となる2015-2016年シーズンはわずか12歳でベンフィカU-15でプレーをしており、更には24試合で8得点を決めるなど主力として活躍した実績を持つ。2016-2017年シーズンは前半戦をU-15にて8試合6得点を置き土産にU-17へ昇格し、U-17では同シーズンで16試合への出場を果たしている。翌年の2017-2018年シーズンもU-17にて14歳ながら躍動し13試合で5得点を決め、チームのNacional Juniores Bの優勝に貢献をした。
15歳となった2018-2019年シーズン、彼は有ろう事かベンフィカU-19に昇格をしており、背番号”10″を背負うなど大きな期待を受けている。開幕節のV.セトゥバルU-19との試合で先発出場にてデビューを飾るとフル出場を果たしており、第2節のUDレイリアU-19との試合でも2試合連続の先発出場となり、ポルトガル国内の神童として新たな注目選手となった。
代表歴
ギニア・ビサウの生まれであるため、ギニア・ビサウを選択することも可能ではあるが、世代別代表ではポルトガルを選択している。ポルトガルではU-15、U-16を経て、現在はわずか14歳でデビューを飾ったポルトガルU-17代表でのプレーだ。
移籍の噂
既に飛び級で鮮烈な印象を残している彼とベンフィカとの間に交わされた契約は2020年夏までとなっている。この神童に対しては、マンチェスターの両クラブを始め、チェルシーやバルセロナなど多くのビッグクラブからの関心を集めている。
プレースタイル
ボールの扱いに秀でた”10番”であり、抜群のサッカーセンスを溢れんばかりに見せつけている。フィジカル、スピード、テクニックを兼ね備えた現代型の10番であると007さんは紹介しており、ベルナルド・シルヴァを彷彿とさせる選手だ。