ピエール・ドゥモー

選手紹介
名前ピエール・ドゥモー(Pierre Dwomoh)
生年月日2004年7月21日
国籍/出身ベルギー
身長188cm
ポジションCMF/AMF
所属KRCヘンク

※ピエール・ドゥウォモ、ピエール・ドウォモとも表記されるだろう

来季からのトップチーム昇格が決まったヘンクの15歳

プレー動画

経歴

■2004-2020年(幼年期~KRCヘンク)

出生地などの細かな詳細は不明であるが、ガーナ共和国にルーツを持っている選手だ。幼年期をベルギー・アントウェルペン州のメヘレンにて過ごし、地域リーグのSKヘッフェンにてキャリアをスタートさせていた。その後、メッヘレンの代表的なクラブであるKVメヘレン、そして国内屈指の名門であるRSCアンデルレヒトを経て、12歳のときに現在のKRCヘンクに加入している。

2019年10月23日、15歳の彼はUEFAユースリーグのリヴァプール戦にてKRCヘンク U19でのデビューを飾り、そのままトップチームのウィンタートレーニングに参加していたという。2020年5月には2020/2021シーズンからルカ・オイエン(2003)と共にトップチームへの昇格が決定したことで、さらなる注目を集めている。

代表歴

ベルギーU15とU17では既にチームの主力に定着し、2019年のU17欧州選手権では3試合で1得点・3アシストを記録した。

移籍の噂

ユヴェントスやバイエルン・ミュンヘンを始め、チェルシー、アーセナル、ASモナコ、レッドブル・ザルツブルクが彼に対する関心を持っていたが、ヘンクとの契約を2024年6月末までに延長させたことで、2020/2021シーズンからのトップチームでの挑戦に胸を膨らませていることだろう。

プレースタイル

15歳ながら優れたボールコントロールとエレガントさとダイナミックを兼ね備えたドリブルで様々な局面で存在感を放つことのできるミッドフィールダーだ。映像内では具体的な身長は不明だが、物理的な強さのポテンシャルを持ち、攻守の両方において確かな才能を持っているため、ヘンクのトップチームではどのような起用法での成長を遂げるのかに注目すべきだろう。利き足である右足を多用する姿が目立つため、より逆足の精度を高める必要がありそうだ。

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