ミルコ・トピッチ

選手紹介
名前ミルコ・トピッチ(Mirko Topić)
生年月日2001年2月5日
国籍/出身セルビアノヴィ・サド)
身長190cm
ポジションDMF/CMF
所属ヴォイヴォディナ

190cmのフィジカルが魅力なノヴィサドの大器

プレー動画          

経歴             

■2001-2019年(幼年期~ヴォイヴォディナ)

旧ユーゴスラビアのノヴィ・ザド(現セルビア)に生まれた彼は、地元に本拠地を構えるFKヴォイヴォディナ・ノヴィサドの下部組織にて10歳から育てられてきた選手だ。既に体格面では大人と遜色ない成熟を迎えていたこともあり、2019年5月11日に行われたセルビア・スーペルリーガ(セルビア1部)第36節のパルチザン・ベオグラード戦にてトップチームを飾っている。2019/2020年シーズンの開幕前にはヴォイヴォディナとの最初のプロ契約を締結しており、その新たなシーズンでは初のフル出場を果たした第12節のFKチュカリチュキ戦以降、レギュラーポジションを奪っており、ハイパフォーマンスで注目を集める存在となった。

代表歴            

セルビアU18~U19でのプレーとなっている。

移籍の噂           

以前から彼に対してはツルヴェナ・ズヴェズダ、パルチザンから関心を受けており、国外からはディナモ・ザグレブやマンチェスター・シティからも強い興味を持たれていると報じられた。ヴォイヴォディナとは2021年6月末までの契約を交わしているが、クラブとしては最低でも200万ユーロ以上で売却したい意図があるため冬の移籍市場でも動きが見られる可能性も高い。しかし、2019年12月に記者会見でクラブは彼が残ると語っており、新たに4年契約を締結する予定であることも発表されたため、売却には慎重な姿勢を見せている。

プレースタイル        

190cmの恵まれた体格を持ったミッドフィールダー。物理的な強さは疑うものはなく、長い手足のリーチは非常に大きな武器だ。本人としては守備志向を重視しているわけではないと語っており、自身を8番タイプのボックス・トゥ・ボックスであると分析している。

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