名前 | ルカ・オーイェン(Luca Oyen) |
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生年月日 | 2003年3月14日 |
国籍/出身 | ベルギー(ノッティンガム) |
身長 | 172cm |
ポジション | AMF/SMF |
所属 | KRCヘンク |
※ルカ・オイエン、ルカ・オイェンとも表記される
デビューを間近に控えるベルギーの次世代No.10
プレー動画
経歴
■2003-2020年(幼年期~KRCヘンク)
彼の父親であるダヴィ・オーイェンはベルギー代表歴を持っているプロサッカー選手であり、そんな父がイングランドのノッティンガム・フォレストに所属していた際に生まれているため、生誕地はイングランドとなっている。程なくしてベルギーに戻った彼は、ヘンクVVのアカデミーにてキャリアを始めた後、7歳の頃より現在のKRCヘンクに加入した。
10年間におよぶ下部組織時代では常にチームの中心選手として周知されており、2019年8月にはリザーブチームでのデビューも飾るなど、トップチームへの昇格が確約されるような存在であったという。その期待通りに2020年1月のベニドルム(スペイン)でのウィンターキャンプに帯同すると、フェレンツヴァローシュ(ハンガリー)との練習試合でゴールとアシストを記録したことが評価され、2020年5月にトップチームへの正式昇格が決定した。
代表歴
ヘンクだけではなくベルギーを代表する逸材に数えられている彼は、ベルギーU16~U17において背番号「10」を着用しながらチームを牽引している。
移籍の噂
国外のビッグクラブから関心を集めていたが、2019年10月にクラブとの契約を2022年6月末まで延長しており、オプションとして2年間の延長も含まれているなどクラブへの忠誠心は高い。主要リーグへの挑戦は1~2年後だろう。
プレースタイル
トップ下の位置を主戦場とするNo.10のプレーヤーであり、優れた足下の技術でゴールに直結した働きをもたらすことを得意としている。ヘンクのトップチームではAZアルクマール(オランダ)との親善試合において4-2-3-1の右サイドハーフで起用されており、45分間の出場で攻撃面では大きなインパクトを与えていないもの、守備時の適切なポジショニングなど違和感なくプレーしていたことから出場機会も増えるはずだ。