レスリー・ウゴチュクウ

名前 レスリー・ウゴチュクウ(Lesley Ugochukwu)
生年月日 2004年3月26日
国籍/出身 フランスレンヌ)
身長 188cm
ポジション CMF
所属 スタッド・レンヌ

※チムアニャ・ウゴチュクウとも表記される

カマヴィンガの後継者として申し分ないポテンシャルを持った超大器

プレー動画          

経歴             

■2004-2012年(幼年期~ノルウェストゥ・フット)

2004年3月、フランス西部のレンヌにある「ミュチュアリスト・ラ・サジュス病院(総合病院)」にて、ナイジェリア人の両親の下に彼は誕生した。かつてOGCニースやスタッド・レンヌに在籍していたオニェカチ・アパムを叔父に持っていたこともあり、2010年に6歳でASPTTレンヌでキャリアを始めると、様々なスポーツを提供していたクラブにてサッカーを選択している。

2011-2012年にかけてはCPBノルウェストゥ・フットに所属しているが、さらに1年後の2012年に8歳でスタッド・レンヌに入団。地域を代表するクラブに加入することは必然の流れであり、ホームスタジアムのスタッド・ドゥ・ラ・ルート・デ・ロリアン(通称:ロアゾン・パーク)に隣接した小学校(Moulin Du Comte)に通うなど、スタッド・レンヌの存在は生活に根付いていたという。数年後には弟のチブイケもレンヌの下部組織に加入している。

■2012-2021年(スタッド・レンヌ)

レンヌの下部組織に加入後した彼は、アフリカ系特有の身長が早くして成長していたことで飛び級でのプレーが常であった。2019/20シーズンにはレンヌU15からU17に昇格しており、UEFAユースリーグ(U19)のベスト16ラウンドのインテル(イタリア)戦にも出場するほどの扱いを受けていたが、足首の怪我にて離脱する期間もあるなどフルコンディションでシーズンを戦ってはいない。それでも復帰後の2020年7月にはスタッド・レンヌと最初のプロ契約を締結しており、わずか16歳3ヶ月4日でのプロ契約はエドゥアルド・カマヴィンガに次いでクラブ史上2番目に若い記録となっている。

 
 
 
 
 
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2020/21シーズンを迎えると、UEFAチャンピオンズリーグのセビージャ(スペイン)、チェルシー(イングランド)戦でベンチ入りを果たし大舞台を経験。2021年4月以降はリーグ戦でもベンチに座る機会を得ていた彼は、2021年4月25日のリーグ・アン(フランス1部)第34節ディジョン戦にて3分程度の出場時間であったがトップデビューを飾っている。第36節のパリ・サンジェルマン戦では、エドゥアルド・カマヴィンガの累積警告やスティーヴン・エンゾンジの離脱が重なったことで、17歳の彼がスターティングメンバーに抜擢。ペナルティキックにて先制点を許した展開から追いつくため、後半16分に退いているが彼が見せたパフォーマンスは上々の成果であった。2021/22シーズンには背番号『8』を与えられるなどクラブから大きな期待が寄せられている。

代表歴            

フランスU16~U17に選出されてるなど、フランスの世代別代表でプレーしている彼だが、ルーツのナイジェリアからもアプローチを受けているという。2019年にはU17ワールドカップに向けたナイジェリアU17に招集される噂もあったが、当時15歳であったことや怪我の影響では実現していない。

移籍の噂           

スタッド・レンヌとプロ契約時に交わした内容を2021年7月に更新しており、新たに2024年6月末までの契約を締結。現時点で引き抜きの噂はクラブ名も含めて報じられていないが、エドゥアルド・カマヴィンガの後継者としてレンヌは添えたい意向であるため、まずはトップチームへの定着が必要だろう。

プレースタイル        

強度の高い走りを繰り返し、ピッチ上の様々な位置での貢献度の高いボックス・トゥ・ボックス型のミッドフィールダーだ。188cmのフィジカルで長い手足を活かした絡みとるようなボール奪取を得意とし、トップカテゴリでのフィジカルコンタクトも苦としない完成された姿はパトリック・ヴィエラやマルセル・デサイーと重ねる声も大きい。リオネル・ルーセル(フランスU17代表監督)は適切なエリアに上手く関与することや最前線へのパス精度を向上させることが課題としているが、パリ・サンジェルマン戦では93%のパス成功率を収めるなど大舞台を経験することで改善も見られている。2021/22シーズンに17歳とは思えない安定したパフォーマンスでブレイクすることが容易に想像できる逸材だ。