名前 | ファン・ミランダ(Juan Miranda) |
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生年月日 | 2000年1月19日 |
国籍/出身 | スペイン(オリバレス) |
身長 | 185cm |
ポジション | LSB |
所属 | FCバルセロナ |
バルセロナが誇るスペインのエリートサイドバック
プレー動画
経歴
アンダルシア州セビリア県のオリバレスで生まれた彼は、2008年より同じくセビリア県のクラブであるレアル・ベティスのアカデミーでキャリアをスタートさせている。ベティスで6年を過ごした後、2014年夏よりラ・マシアの一員となった。フベニルB、フベニルAを経て、2017-2018年よりFCバルセロナBへ昇格をし、第1節のバジャドリードとの試合で左サイドバックとしてデビューを果たすなど7試合に出場し1アシストを記録している。同シーズンのUEFAユースリーグではグループリーグから決勝までの8試合にてフル出場を果たしており、バルセロナU-19の優勝に大きく貢献をした。2018-2019年シーズンではトップチームのトレーニングキャンプに帯同をしており、インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)のトッテナム・ホットスパーとの試合でトップチームでのデビューを飾っている。
代表歴
スペインU-17の頃には、2017年のU-17欧州選手権ですべての試合にフル出場をし、優勝へ貢献。同年のU-17ワールドカップでは決勝戦に欧州選手権でのリベンジをイングランドに果たされたものの、U-17ワールドカップでも全試合にフル出場をし準優勝メンバーとして刻まれている。現在はU-18を経て、U-19スペイン代表としてプレーするなど、彼はいわゆるエリートだ。
移籍の噂
近年、ラ・マシアの逸材が多く引き抜かれるように、彼もまた幾つかのクラブが獲得に乗り出していた。中でも、彼が幼少期を過ごしたベティスは、移籍の際に買い戻し条項額として結んでいた300万ユーロを払ってでも、買い戻しに動いていた。しかし、彼は結果的にバルセロナとの契約を2021年まで締結し、残留することを選んでいる。リュカ・ディニュがエヴァートンへ去り、ジョルディ・アルバのバックアッパーを望んでいる状況にあるため、彼もまた来シーズンのトップチームの戦力として昇格をする可能性も多いにあり得るだろう。
シーズン | 移籍先 | 移籍金 |
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2019-20 | シャルケ04 | on loan |
2020-21 | ベティス | on loan |
プレースタイル
185cmと大型のサイドバックである彼は、積極的に仕掛けていくタイプではないように感じ、落ち着きのあるプレーでチャンスを演出している。その左足から放たれる精度の高いクロス、またはフィードが武器だ。フィジカルに恵まれているため対人戦にも強いなどパーフェクトなサイドバックとして数えられるだろう。他のポジションでも活躍が出来そうに感じる逸材だ。