名前 | ヨルダン・ベイヤー(Jordan Beyer) |
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生年月日 | 2000年5月19日 |
国籍/出身 | ドイツ(ケンペン) |
身長 | 187cm |
ポジション | RSB/CB |
所属 | ボルシア・メンヒェングラートバッハ |
※ルイス・ベイヤーとも表記され、ヨルダンはミドルネームであるが父親がマイケル・ジョーダンに習って名付けているため、彼自身もヨルダンと呼ばれることを好んでいる。
プレー動画
経歴
■ 2000-2018年(幼年期~ボルシアMG)
ドイツはノルトライン=ヴェストファーレン州・ケンペンに生まれた彼は、地元のDJK-SV Thomasstadt Kempenでキャリアをスタートさせている。その後、近隣の都市であるデュッセルドルフを代表するフォルトゥナ・デュッセルドルフの下部組織に移ると、そのフォルトゥナ・デュッセルドルフでは2015年まで在籍していた。2015年からボルシア・メンヒェングラートバッハに移籍しており、U17として臨んだ2016-17シーズンではB-ユニオーレン・ブンデスリーガ(ドイツU17リーグ)の全試合に出場し、チームに欠かすことの出来ない存在へと定着。2017-2018シーズンはU19に昇格し、A-ユニオーレン・ブンデスリーガ(ドイツU19リーグ)を戦う一方で、2018年2月18日のボルシア・ドルトムント戦にてトップチームにベンチ入りを果たしている。
■ 2018-2019年(ボルシアMG)
2018年からはトップチームで練習を行なう機会も格段に増えると、ブンデスリーガ2018-19の開幕戦となったバイエル・レヴァークーゼン戦にて先発起用を受けデビューを飾ると、フル出場で開幕戦の勝利に貢献した。彼が出場した試合での勝率・失点数の少なさは大いに評価できるものであり、レギュラーの座に定着することも予想されていたが、いくつかの軽度の負傷によって離脱する期間があったことで定着には至っていない。ただ、要所で起用された試合では及第点の活躍を見せているため、2019-2020シーズンはブンデスリーガでのサプライズとなりそうだ。
代表歴
2015年からのドイツU16に始まり、U17・U18と順調にステップアップを果たした彼は、2018年9月よりドイツU19としてのプレーとなっている。ただ、世代別代表としては大きな国際大会には出場していない。
移籍の噂
ボルシア・メンヒェングラートバッハとの契約期間は2022年6月末までとなっており、具体的な移籍の噂は報じられていない。完全移籍での退団は現時点で考えにくいが、期限付き移籍での武者修行の可能性も否定はできない。 いくつかのインタビューではボルシア・メンヒェングラートバッハとしてチャンピオンズリーグに参戦したいと語るなど、クラブ愛は深い。
プレースタイル
ライトバックが彼の本職であるが、187cmの恵まれた体格を有していることもあり、センターバックとしても起用されている。しばしポジショニングについては改善が必要であると言われるも、2018-19シーズンにトップチームで出場した10試合はいずれもポジティブなパフォーマンスであったため、周囲の評価を覆すこともそう遠くないだろう。