ヤクブ・ベドナルチク

選手紹介
名前ヤクブ・ベドナルチク(Jakub Bednarczyk)
生年月日1999年1月2日
国籍/出身ポーランドタルノフスキェ・グルィ)
身長184cm
ポジションWG/SMF/SB 
所属レヴァークーゼン → ザンクトパウリ

この選手はAyana:Mannschaftさん(@L_mannschaft)からの紹介となります。

トップチームでの定着が望まれるポーランドのユーティリティな選手

プレー動画          

経歴             

1999-2018年(幼年期~バイエル・レヴァークーゼン) 

ポーランド南部の都市”タルノフスキェ・グルィ”で生まれた彼は、幼年期には既にドイツへと移住をしている。ドイツでの最初のクラブはSVベルギッシュ・グラートバッハ09であり、11歳となる2011年からは現在のバイエル・レヴァークーゼンに加入した。B-ユニオーレン(U-17リーグ)、A-ユニオーレン(U-19リーグ)と活躍し、17-18シーズンにはトップチームのトレーニングにも度々参加すると、2018年5月に1年間のプロ契約を締結。しかし、ヘルタ・ベルリンからの新加入選手となったミッチェル・ヴァイザーなどトップチームの壁は厚く、ブンデスリーガデビューには至っていない。

代表歴            

ポーランドU-16を始め、ポーランド各世代別代表の常連選手であり現在はU-20でのプレーを主としている。ポーランドU-20では2018年U-20エリートリーグの主力として定着しており、オランダU-20との試合では得点も記録した。ポーランドは2019年FIFA U-20ワールドカップの開催国となり、6大会ぶりの出場権を得ているため国の威信をかけて彼も戦うことになるだろう。

移籍の噂           

具体的な移籍の噂は報じられていないが、現時点では厳しい状況にあると予想される。レヴァークーゼンとのプロ契約は1年間の2019年6月末までとなり、出場機会も得ていないことから来季にはフリーで移籍することとなりそうだ。彼の代理人はドイツ国内のクラブに精通している”COACHES & MORE GMBH”という経営コンサルタントグループとなっている。

プレースタイル        

レヴァークーゼンのユースではウィンガーでプレーしており、得点も少なからず記録するなど 攻撃的な選手だと思われるが、右サイドバックなど守備的な選手としてもプレーすることが出来るユーティリティ性が評価されている。現在はトップチームでの出場機会を得られていないが、新たなポジションにて真価を発揮する可能性もあるだろう。

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