イヴァン・カライーチリク

選手紹介
名前 イヴァン・カライーチリク(Ivan Krajčírik)
生年月日 2000年6月15日
国籍/出身 スロヴァキア
身長 189cm
ポジション GK
所属 MFKルジョンベロク

※Ivanはイワン、イバン、Krajcirikはカライチリク、カライツィリクとも表記されるだろう。

若手の台頭が著しいスロヴァキアGK界の1人

プレー動画

経歴

■2000-2022年(幼年期~ルジョンベロク)

7歳頃にSKデマノヴァという小さな町クラブにキャリアを始めた彼は、そこから地元でも著名なクラブであるMFKタトラン・リプトフスキー・ミクラーシュに加入しており、14歳までを同クラブにて過ごしていた。14歳になると、近隣でフォルトゥナ・リーガ(スロヴァキア1部)に所属していたMFKルジョンベロクに移籍すると、3年半後の2017年9月にはスロヴェンスキー・ポハール(カップ)3回戦となるFK05レボチャを相手にトップデビューを早々にして飾っていた。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Ivan Krajčírik(@ivko35)がシェアした投稿

デビューイヤーとなった2017/18シーズンでは、多くの試合で2ndGKとしてベンチに控えるだけでなく、第12節のズラテ・モラヴチェ戦では1部リーグの舞台を経験。トップチームで出場した5試合で許した失点はわずか『1』、4試合をクリーンシートに終える活躍はただならぬ存在であることを証明している。翌2018/19シーズンでの出場機会は訪れなかったが、2019/20シーズンでは開幕スタメンの座を獲得。Bチームのゴールマウスを守る期間もあったが、2019年7月のレフスキ・ソフィア(ブルガリア)戦ではヨーロッパリーグにて国際デビューを飾るなど、出場した18試合で23失点(5試合でクリーンシート)の成績であった。

2020/21シーズンではシーズン序盤こそベンチに控える日々であったが、2020年12月より正守護神に据えられており、降格ラウンドでは9試合で7失点に抑える活躍でチームの1部残留に貢献。トップチームでの5年目となった2021/22シーズンでは、これまでの流れを覆すように昨季のポジションを継続しており、ここまでの全試合でゴールマウスを守るだけでなく、リーグ3位につけているチームにおいて21試合で17失点(うち10試合でクリーンシート)という堅守の基盤になっているところだ。

代表歴

スロヴァキアU17/U18を経た彼は、21歳の誕生日を直前に控えた2021年6月よりスロヴァキアU21に招集。U21欧州選手権予選ではチームの守護神となり、スペインとロシアの牙城を崩せるかに注目だろう。基本的にはスロヴァキアU21をメインとすることが考えられるが、国内リーグでのパフォーマンスは既にフル代表に入るだけの資格を有していることは確かだ。

ただし、国内には1歳上のドミニク・タカチュ(1999年生)の成長も著しく、彼に至っては今季だけでも21試合で11失点、15試合でクリーンシートという約70%の無失点率を誇る猛者がいるためライバルとして立ちはだかるだろう。

移籍の噂

MFKルジョンベロクに加入から1年後の15歳の頃にイングランドにてノリッジ・シティとアストン・ヴィラのトライアルを受けており、移籍の可能性も浮上するも、年齢的に家族も自身も早すぎると判断したことで実現しなかった過去を持っている。現在は移籍に関する噂も報じられておらず、クラブとも2024年12月末までの契約を残しているが、経験年数や成績を見ても主要リーグに挑戦することは時間の問題だろう。

プレースタイル

21歳ながらトップチームでの61試合で63失点/24試合でのクリーンシートの成績を残しているゴールキーパーであり、波の少ない安定したパフォーマンスが強みだ。1試合だけを切り取ってもビッグセーブを連発する姿が印象的であり、いかなるレンジからのシュートも許さず、1vs1の場面でも臆せず冷静に処理するこができる。かつてのインタビューでは、自身の特徴として「スピードとアジリティ、そして左足でプレーすること」だと語り、ポジションのお手本としてエドウィン・ファン・デル・サール、ヤン・オブラクの名前を挙げている。

タイトルとURLをコピーしました