名前 | ゲオルギー・ツィタイシュヴィリ(Heorhii Tsitaishvili) |
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生年月日 | 2000年11月18日 |
国籍/出身 | ウクライナ(リション・レジオン) |
身長 | 171cm |
ポジション | SMF/WG |
所属 | ディナモ・キーウ |
異色の経歴を持つ快速ドリブラー
プレー動画
経歴
父は様々なクラブを渡り歩いた元サッカー選手のクリメンティ・ツィタリシュヴィリであり、ハポエル・リション・レジオンでプレーしていた際の子どもであるため、イスラエルに生を受けている。父の引退後、2011年にディナモ・キーウのアカデミーへ加入をすると、2016年12月にはクラブとのプロ契約を結んだ。現在はディナモ・キーウのU-19チームでのプレーとなっているが、2018年5月のウクライナカップ決勝のシャフタール・ドネツィクの試合で4分間の出場だがトップチームデビューを飾っている。そのため、昇格の可能性にも大いに期待がかかる。
代表歴
U-21のジョージア元代表である父がそうであるように、両親は共にジョージア人であり、彼もまたジョージア人であるが、世代別代表ではウクライナ代表としてプレーをしている。現在行なわれているU-19欧州選手権では、中心選手として活躍をしており、まだ大会は終わっていないが、2019年のU-20ワールドカップの出場権をかけたグループリーグではU-19フランス代表から自身の得点で勝利をしており、出場へ大きく近づいているため、来年はU-20ワールドカップで彼の姿を見ることが出来そうだ。今後、彼がA代表としてウクライナまたはジョージアを選択するのかは別の話でまた話題になってくるだろう。
移籍の噂
特になし。
プレースタイル
ドリブルでの突破が最大の魅力の選手。簡単に相手を振り切り、かき乱す様は見ていて爽快だ。自身のサッカー選手としての目標は父と語り、またリオネル・メッシを目標としていることからも今後さらに突破力に磨きがかかるだろう。