フランシスコ・フローレス

選手紹介
名前フランシスコ・フローレス(Francisco Flores)
生年月日2002年1月11日
国籍/出身アルゼンチンビセンテ・ロペス)
身長182cm
ポジションCB
所属サン・ロレンソ

熱い闘志を持つアルゼンチン世代別代表の要

プレー動画          

経歴             

■2002-2020年(幼年期~サン・ロレンソ)

アルゼンチン・ブエノスアイレス州のビセンテ・ロペスに生まれた彼は、10歳となった2012年からCAサン・ロレンソの下部組織に所属している生え抜きの選手だ。ユースでは5番のポジションの他、6番のポジションも経験しており、多くの時間を現在のセンターバックでプレーするなど有望株として知られていたという。そんな彼は2019年11月に同僚であるルイス・セケイラと共にサン・ロレンソとの契約を更新するなど、トップデビューに向けた準備が着々と行なわれている。

代表歴            

彼を語る上で欠かせないのが世代別代表でのキャリアだ。2017年にはアルゼンチンU15としてU15南米選手権の無敗優勝に貢献すると、2019年のU17南米選手権では4試合でゲームキャプテンとしてチームを牽引し、ここでもまたアルゼンチンU17の優勝に大きく貢献している。その後のU17ワールドカップ 2019ではベスト16でパラグアイU17に敗れはしたもの、個人としては4試合で1得点・1アシストを記録した。

移籍の噂           

現時点ではヨーロッパを含め具体的な噂は報じられておらず、彼自身もサン・ロレンソに残ることを望んでいるため移籍は当面先のことだろう。サン・ロレンソとは2022年6月までの契約を残している。

プレースタイル        

182cmとセンターバックとしては有利な身長ではないが、持ち前のポジショニングと高い身体能力を活かした空中戦には定評を持っている。また、チャンスとあらば積極的に攻撃参加することを好んでおり、セットプレーでも存在感を放つ存在だ。熱い闘志とキャプテンシーを兼ね備え、好きなリーグはプレミアリーグ、好きな選手はマッツ・フンメルスであることから将来の姿は想像に難くない。

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