ブルーノ・プラシェデス

選手紹介
名前ブルーノ・プラシェデス(Bruno Praxedes)
生年月日2002年2月8日
国籍/出身ブラジルイタボライー)
身長186cm
ポジションCMF
所属インテルナシオナル

※ブルーノ・プラセデスとも表記される

SNSの怖さを実感したインテルナシオナルの新鋭

プレー動画          

経歴             

■2002-2018年(幼年期~フルミネンセ)

ブラジル・リオデジャネイロ州のイタボライーに生まれた彼は、10歳からフルミネンセの下部組織に所属しており、U15世代までは順調にスターティングメンバーとして活躍を残していた。しかし、2018年にTwitter上で最大のライバルであるフラメンゴのファンであることを公言してしまったことが論争を巻き起こし、干される形にてフルミネンセを退団した過去を持っている。

■2019-2020年(インテルナシオナル)

そして次なる所属先としてインテルナシオナルとの契約を交わした彼は、U17~U20までを順調にステップアップし、2020年1月にはコピニャ(コパ・サンパウロジュニアサッカー選手権大会)を制する原動力となっていた。これらの活躍からインテルナシオナルのトップチームに昇格すると、2020年2月に行われたカンピオナート・ガウショ(州選手権)のイピランガFC戦にてトップデビューを飾っており、2020年3月にはウニベルシダ・カトリカ(チリ)戦にてコパ・リベルタドーレスでの出場も果たしている。

代表歴            

2017年にブラジルU16に招集されているが、以降は世代別代表に招集を受けていない。

移籍の噂           

インテルナシオナルとは2025年4月末までの契約延長を交わしており、違約金として6000万ユーロが既に設定されている。保有権はインテルナシオナルとフルミネンセが50%ずつ持っているとされ、ヨーロッパを見据えた契約だ。

プレースタイル        

186cmの長身ボランチであり、利き足である左足からの高精度な展開力が最大の武器となっている。狭いスペースでも積極的に受け手となり、長いリーチを活かした推進力と優れたゲームビジョンにも定評があるクラシカルなプレーヤーだ。よりプロ仕様のフィジカル強化と守備の初動を改善することが出来れば未来のセレソン入りも夢ではない。

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