名前 | アンドレアス・スコウ・オルセン(Andreas Skov Olsen) |
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生年月日 | 1999年12月29日 |
国籍/出身 | デンマーク(ヒレレズ) |
身長 | 187cm |
ポジション | RWG |
所属 | FCノアシェラン → ボローニャ |
国内リーグでブレイク中のデンマークの新星
プレー動画
経歴
デンマークのシェラン島北部にある都市、ヒレレズにて生まれており、地元のクラブにてキャリアをスタートさせた。2012年、12歳となった頃からFCノアシェランのアカデミーに加入をしている。
2017-2018年シーズン、ノアシェランU-19においてU-19ボーイズリーグ(デンマークU-19リーグ)に参戦すると、2017年8月~12月の期間中に10試合で15得点と驚異的な記録を残した。そのままノアシェラン・リザーブでもプレーをしており、リザーブリーグでは5試合で3得点とここでも通用することを証明した。そして2017年7月23日のデンマーク・スーペルリーガ(デンマーク1部リーグ)第2節のブロンビーIFとの試合でトップデビューを飾っている。また、2017年9月27日のシドバンク・ポカレン(デンマークカップ)ではVejgaard Bを相手にトップチームでの初ゴールを記録した。異なる3カテゴリでのプレートなった同シーズンは26試合に出場し19得点4アシストで終えている。
2018-2019年シーズンからは正式にトップチームに昇格をすると、ブレイクを果たすことになる。第2節のオーフスGFとの試合でリーグ戦における初ゴールを皮切りに、第11節を消化している現時点で11試合6得点3アシストと好成績となっている。また、ヨーロッパリーグでは予備予選3回戦でパルチザン・ベオグラードに敗れるものの、6試合に出場し3得点を挙げている。高い得点率を武器に欧州中の評価を高めるシーズンとなりそうだ。
代表歴
既にデンマークU-17でプレーをしていた彼は、2017年6月にカスパー・ユンカーが負傷で離脱をしたため、代わりにデンマークU-21に招集をされている。出場はしていないが17歳でU-21に招集されたことは国内での期待値を高めるものとなっている。
移籍の噂
ノアシェランとの契約は2020年6月末までとなっている。具体的に関心を持っているというクラブは報じられていないが、近く報じられることになるだろう。本人も海外移籍には前向きと語っており、その名が知れ渡るのも時間の問題だ。
プレースタイル
卓越した足元のスキルを持ち、ファーストタッチで相手を交わしてからの得点パターンが多く見られる。また、ドリブルも好んでおり自力で突破することも多い。最たる武器はそのゴールバリエーションの豊富さであり、どのような位置からでも正確にゴールを狙える決定力の高さは随一だ。