アラン・ロドリゲス

選手紹介
名前アラン・ロドリゲス(Alan Rodríguez)
生年月日2000年8月15日
国籍/出身パラグアイフェルナンド・デ・ラ・モラ)
身長172cm
ポジションSMF/WG
所属セロ・ポルテーニョ

歴史あるクラシコで活躍したパラグアイの新星アタッカー

プレー動画          

経歴             

■2000-2020年(幼年期~セロ・ポルテーニョ)

具体的なユース時代のキャリアは現時点で情報は少ないが、彼のSNSアカウントを追うとセロ・ポルテーニョU16チームには在籍していたことが伺える。そんなパラグアイ屈指の名門クラブで育てられた彼は、2018年シーズンよりリザーブチームとトップチームに招集されるようになると、2018年2月11にに行なわれたリーガ・パラグアージャ(パラグアイ1部)第2節の3・デ・フェブレロ戦にて17歳でのトップデビューを飾っている。2018年シーズンこそ11試合の出場に留まっているが、2019年シーズンは彼の転機と呼べるほどの評価を得るようになっており、リーグ戦では21試合に出場し6得点を記録。中でもクラブ・オリンピアとの歴史あるスーペル・クラシコでは2得点を記録し、ロケ・サンタクルスがコパ・リベルタドーレスでのクラシコで2得点を挙げて以来、10代の選手としては2人目の快挙となった。

代表歴            

パラグアイの各世代代表で中心選手となっており、2017年のU17南米選手権では様々なポジションで起用ながら8試合で2得点4アシストを記録しチームを2大会連続となるU-17ワールドカップ出場に導いている。そのU-17ワールドカップではベスト16ラウンドでアメリカに敗れるも、自身は3試合で2得点を記録した。2019年1月にはパラグアイU20としてU20南米選手権にも出場している。

移籍の噂           

移籍の噂はなく、契約期間も明らかとなっていない。

プレースタイル        

シュート意識の高い左利きのサイドアタッカーであり、両サイドでもそつなくプレーできる器用さを持っている選手。172cmと小柄ながらゴール前での存在感は大きく、彼が崇拝してやまないリオネル・メッシをモデルとしていることだろう。現時点ではパラグアイ国内で名前が広まりつつある程度であるが、国外移籍を機に名選手の仲間入りも可能だ。

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