名前 | イサーク・チバング(Isaac Tshibangu) |
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生年月日 | 2003年5月17日 |
国籍/出身 | DRコンゴ(キンシャサ) |
身長 | 1??cm |
ポジション | WG |
所属 | TPマゼンベ |
※アイザック・ツィバングーとも表記されるだろう
16歳にして名門マゼンベの主力となったDRコンゴの超新星
プレー動画
経歴
■2003-2020年(幼年期~TPマゼンベ)
コンゴ民主共和国(DRコンゴ)の首都であるキンシャサに生まれ、地元の小さなクラブであるFCロコロ・モトにてクラブキャリアをスタートさせた逸材だ。その後、ASドラゴン・ビリマに加入し、2018/2019シーズンのリナフット(DRコンゴ1部)に所属しているトップチームに帯同していたが、クラブが降格を喫したことを機に現在のTPマゼンベに引き抜かれた経歴を持っている。わずか15歳で国内最強のクラブであるTPマゼンベのトップチームに昇格した彼は「11」の背番号を与えられ、デビューからの11試合で4得点を記録する活躍を残していた。2019/2020シーズンのCAFチャンピオンズリーグにおいても、準々決勝のラジャ・カサブランカ戦にて敗れはしたが、同大会で8試合に出場するなどサプライズとなった。
代表歴
世代別代表としてはのキャリアは不明であるが、2019年9月18日行なわれたルワンダとの親善試合にてDRコンゴのフル代表デビューを早々にして飾っている。
移籍の噂
マゼンベとは移籍時に2024年までの5年契約を締結している。現時点では移籍に関する噂は報じられていないため、徐々にその名が知れ渡るだろう。
プレースタイル
右利きのレフトウィングであり、並外れたスピードとスキルを活かした1vs1の強さに定評を得ている。既に得点力も証明されつつあり、わずか16歳にして名門マゼンベの主力としてプレーする姿は非常に有望な才能と断言できるだろう。同世代の少年らと同様にネイマールとキリアン・エムバペに触発されており、彼らのプレースタイルをミックスしてオリジナルなものにするのを好んでいる。モデルケースはネイマールだ。