名前 | アルテュール・ザグレ(Arthur Zagre) |
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生年月日 | 2001年10月4日 |
国籍/出身 | フランス(ヌイイ=シュル=セーヌ) |
身長 | 163cm |
ポジション | LSB |
所属 | パリ・サンジェルマン |
マルセロを彷彿とさせる小さな原石
プレー動画
経歴
両親がブルキナファソ出身の彼はクールブヴォアでキャリアをスタートさせ、2013年よりPSGもアカデミーへと加入をしている。U-15世代ではわずか3試合しか敗戦を経験しておらず、チームを牽引した。現在はU-19でプレーをしており、UEFAユースリーグでも5試合に出場を果たしいる。そんな彼は、2018年のインターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)を戦うメンバーとしてトップチームに帯同しており、2018年7月21日のバイエルン・ミュンヘンとの試合で72分から出場を果たした。
代表歴
ブルキナファソを選択することも出来るが、現時点ではフランスU-17でプレーをしている。
移籍の噂
2018年6月にPSGは彼とプロ契約として3年契約を申し出たが、一旦保留となっている。しかし、現時点でPSGのトップチームに帯同していることからも契約には前向きだと思われる。
シーズン | 移籍先 | 移籍金 |
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2019-20 | ASモナコ | 1000万ユーロ |
2020-21 | ディジョン | on loan |
プレースタイル
卓越した技術で相手ディフェンスをかき乱す攻撃的なサイドバック。タイプとしてはマルセロにかなり近く、本人も意識していることだろう。クールブヴォアとPSGのU13時代は攻撃的なミッドフィールダーであったが、U-14から現在の左サイドバックにコンバートをされている。ICCのバイエルンとの試合では、出場を果たすも彼の頭を抜けたボールから失点を招いており、守備に関しての課題は多いだろう。163cmとかなり低い身長の彼だが、攻撃的なセンスは卓越しているため、徐々に経験を積んでマルセロのようなプレーヤーとなってほしいところだ。