名前 | ダニエル・アッズヘッド(Daniel Adshead) |
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生年月日 | 2001年9月2日 |
国籍/出身 | イングランド(マンチェスター) |
身長 | 1??cm |
ポジション | AMF |
所属 | ロッチデールAFC → ノリッジ・シティ |
14歳でトップチームに帯同したロッチデールの最高傑作
プレー動画
経歴
2001-2018年(幼年期~ロッチデールAFC)
細かい幼年期のキャリアは不明だが、人口約260万人の都市カウンティである”グレーター・マンチェスター”に生を受け、北東の都市であるロッチデールをホームタウンする”ロッチデールAFC”のアカデミーで育てられた逸材だ。わずか14歳でトップチームでのトレーニングに加わるなどクラブの最高傑作として期待されるようになった彼は、2016年に15歳ながらロッチデールU-18でプレーをしている。17-18シーズン、スペインの”テネリフェ”で行なわれたトップチームのプレシーズンキャンプに参加した彼は、その後の2017年9月に16歳という若さでEFLトロフィー(3部と4部リーグのカップ戦)にてデビューを飾っている。18-19シーズンも学校に通う傍ら、トップチームでの出場を重ねており、フットボールリーグ1(イングランド3部リーグ)でも有数の逸材として価値を高めることとなるだろう。
代表歴
2018年11月にスペインで開催された親善試合(トーナメント方式)に臨むメンバーとして、イングランドU-18に初招集を受けた彼は、オランダU-18との試合でデビュー戦ながら得点を記録。続くアイルランドU-18、ベルギーU-18との試合にも出場するなど、世代別代表としてのキャリアでも好スタートを切った。
移籍の噂
飛び級でプレーをする彼には、マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティ、チェルシー、アーセナル、リヴァプール、トッテナムの国内のクラブに加え、バイエルン・ミュンヘンやバルセロナからも関心を持たれているという。 獲得に近い存在が具体的に100万ユーロでのオファーが報じられているマンチェスター・ユナイテッドであり、彼も前向きだ。しかし来年の5月(2019年5月)までは今の学校から去る予定ではないため、移籍は2019年の夏の移籍市場だろう。デレ・アリがMKドンズ時代に3部リーグで活躍していたように、彼にも同様の可能性を考えるクラブは多い。
プレースタイル
攻撃的なミッドフィルダーを自身の得意ポジションとする彼は、16歳ながら非常に落ち着き払ったプレーを見せている。まだ身体の線は細いためフィジカル面が危惧されがちではあるが、次なる所属先で改善に向かうだろう。3部リーグでこのまま経験を積むことも彼にとって有意義な選択になることは間違いない。数年後が楽しみな逸材だ。